忍者ブログ

ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

ツイキャス7月24日配信。

ツイキャス7月24日配信分。
『夏休みが始まった。の回前半』

『夏休みが始まった。の回後編』

夏の風物。
帰省、花火、お祭り、肝試し、
プール、キャンプ、海、山、
ビール、かき氷、スイカ、経口補水液、
みんなおもらし関連じゃん!
というお話。



いつもおトイレの心配をしている。
急におしっがしたくなることがあるから。
急におなか痛くなることがあるから。
寝ているあいだおしっこ出ちゃうことがあるから。
いつもおトイレが心配で、
また我慢できなくなっちゃうんじゃないか心配で、
誰にも言いたくないけれど、
誰かに聞いてほしい気がして、
いつもおトイレの心配をしている、
こんなあたしを知ってほしくて。



嵐が去るのを待っている。
だけ。

拍手

PR

ご無沙汰してしまいました。

なかなか更新ができていません。
なかなかまとまった時間が取れず。
なかなか筆が進まず。
なかなかどうして。



何かさくっと更新できないかな、
定期的に更新できないかな、
かなかな考え、
ツイキャスでおしゃべりの定期配信とか
どうだろう、とか。
この二週間は毎土曜日夜に30分しゃべって
いたりします。



どうせなら面白くしたいよね。
どきどきしたいよね。
このデジタルIT時代、
ツイキャスなるツールを用いながら
ひじょうにアナログな方法で
しょーもない企画をやっています。
その名も

バーチャル看板娘さん(案)

バーチャルだけどアナログとは
これいかに。
まだまだ途上の出来ではありますが、
お嫌いでなければ、お付き合いくださいませ。



こまめなうがい、手洗い、消毒。
外出を最低限に、人込みを避け。
換気を欠かさず、積極的に在宅。
だれひとり巻き込まない覚悟を。



拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
あの二人を気に入ってくれて
うれしい限りです。
わたしもあの二人が大好きです。
部室の後始末は、たぶん
高倉くんが自分でしました。
が、どきどきしながらこっそり
部室を訪れる黒沢さん、は、
たしかにどきどきしますね。
今後ともどうぞ、
よろしくお願いいたします。

拍手

吾が愛しの黒嘘姫。

ふだん、あまり書かないようなことを。
黒嘘姫こと黒沢さんと、高倉くんについて。

二人のお話のタネあかしのような内容と、
これからのお話についても書きますので、
もし「そんなこと知りたくなかったよ!」
という方がいらっしゃいましたら、
読まずにおいてください。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。







今や幣サイトの看板おもらしカップルとなった(笑)
黒沢さんと高倉くんですが、
当初の構想では、『夢見る頃を過ぎても~』
で、二人はお付き合いをすることなく、
黒沢さんは彼氏との関係を続ける、
という内容を考えていました。
 ところがまぁ、高倉くんもっとがんばれ、
と、彼にずいぶん肩入れしてしまい、
二人はお付き合いをする結末になり、そして、
黒沢さんが実は現役おねしょっ娘、
という新事実が明かされ、二人は同棲するようになり、
今に至るのですが、
最初期の案はまったく違う展開だったんですね。
以下に、ざっと当初案を。

 黒沢さんは彼氏とお付き合いを続けたまま、
ときどき高倉くんを呼び出しては、
自分のおもらしを見せたり、高倉くんにおもらしを
させたりする。
それでも高倉くんは、黒沢さんが好きなので、
いびつな二人の関係が続いていく。
やがて、黒沢さんにとって自分はいったい何なのか、
と、高倉くんが問うと、
黒沢さんは、中学時代の高倉くんのおもらしを
見たことにより、自身がおもらしで興奮する
性的嗜好であったと気づいてしまったこと、
彼氏では満たせないその性的欲求を満たすため、
高倉くんを利用していること、
そして、高倉くんのおもらしを、ずっと
「おかず」にしていたことを告げる。
それを聞いた高倉くんは、自分は黒沢さんの
彼氏になれなくても、彼女を満足させられる
唯一の存在であると確信し、
大きな幸福を感じて、お話の幕は閉じる。

というものでした。
黒沢さんと高倉くんがお付き合いをしてしまったので、
この案は没となったわけですが、
後半部分についていえば、
『薔薇の腕~』として書いており、
ですのでこれが、実質的な黒沢さん&高倉くんの
ラストエピソードとなる、予定でした。
ところが。

 『薔薇の腕~』では、黒沢さんと高倉くんの、
「奇妙な主従関係」が描かれているのですが、
これは

『ホーキーベカコン』
 著:笹倉彩人 企画・原案:谷崎潤一郎『春琴抄』より
 監修:Mint 出版:KADOKAWA

という漫画の影響に他なりません。
冒頭から主人公の少女のおもらし、という
衝撃的な場面でしたし、
その耽美で倒錯的な世界観にすっかり
魅せられてしまい、
『薔薇の腕~』は書かれた、といっても
過言ではないでしょう。
 さて、ここで、二人のお話の別の結末が
うかびました。
『ホーキーベカコン』および原作の『春琴抄』は
音楽に天賦の才を持つ盲目の女性に、
奉公人の男性が自らの視力を捨ててまで献身的に仕える、
というお話なのですが、
主である女性は、従である男性よりも早くにこの世を
去ります。
つまり、従は主の死を見届けた。

「高倉くんが、黒沢さんの死を看取る」。

 高倉くんは死に際する黒沢さんに、
きっと盲目的なまでに献身し、お世話をするでしょう。
当然、排泄のお世話も。
ときには、性的に彼女を満たすこともするかもしれません。
二人の結末にふさわしいかもしれない。
この漫画を読み思いつきました。
けれど、黒沢さんに死んでほしくない、という気持ちが、
いまのわたしは強いのです。
 こんなことをここで書くのもおかしなものだなぁ、
と、思いつつも、
素直な今の気持ちを文章にしてみたくもあり。
 できることならば、黒沢さんに死んでほしくない。
大好きな人の死ほど、悲しいものはありません。
せっかくお付き合いしたのだから、
仲良しのままずっといてくれればいい、
いてほしい。確かな希望。
わが愛しの姫君様、
どうか、貴女の死が遠いとおい彼方の出来事でありますよう。
祈り、祈り、祈り。

拍手

おもらし幻想。

入梅。続く雨。
窓越しの洗濯物。
ショートパンツ、ストッキング、
それから。
確か、中学生くらいの女の子がいる。
罪悪感、速足。
傘を打つ雨の音。



もやもや考えていること。
 実生活において、憧れのおもらしに
遭遇できる場面はまずない。
その意味において、おもらしは幻想である。
だが、自身の経験の中で、
おもらしをしたこと、あるいはおもらしを
しそうになったことは、
きっと皆無ではないだろう。
だとすれば、もしかしたら。
超能力、魔法、巨大ロボット、
それらはみなおそらく実在せず、
その意味において幻想である。
しかし、それら幻想の物語は私たちのまわりにあふれ、
わたしたちはそれを享受する。
幻想であること、実在しないことは、
物語を享受するうえで妨げではない。
ならば、おもらしはどうか。
限りなく幻想であるが、自身の経験から、
それがまったくの絵空事ではないことを
わたしたちは知っている。

実在するのに、おそらく決して手に入れられないもの。

巨万の富、天賦の才能、あるいは、人並みの幸福。
それらへの、数多の空虚な憧れ。
おもらしも、またその一つなのか。
呪文を唱えることも、ヒーローに変身することも、
出来ないと、いつか知ったはず。
では、巨万の富は? 人並みの幸福は?
手に入れられると、どこかで願っているのか?
ならば、おもらしは?



拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
こちらこそ、励みになっています。
オーデルさんは実は、欲望に対して非常に素直、
というか、もちろん羞恥心やためらいはあるけれど、
「したいことは我慢せずにしちゃう」、
おっしゃるとおり、大胆で行動的な一面を
持っていたりするのです。
その点では、ザーレさんは常識人なので、
意外と葛藤があったりするんでしょう。
ふたりとも、私は大好きです。
もっともっとふたりの魅力を書きたいなぁ、
と、日々もやもや。

拍手

かぜのつよいひ。

花ふぶきがきらきらと降り注ぐことの美しさ。
もっと見ていられたら、けれど。
きらきら、風をはらむスカート。
少女の胸のおくの秘密が重なる。
もっと見ていられたら、けれど。
倫理とか、そんなものじゃあなくて、
目を逸らさずにはいられない、
風の強い日。



春の嵐だそうで。
春、風、花、雨、おもらし。
あたたかさとつめたさの。
通り過ぎるだけの。
この時がいつまでも続けば、
きっと息が止まってしまうでせう、
だから、春は逝き、風は去り、
花は散り、雨は落ち、おもらしは過ぎる、
なんて、たぐいの、
抒情。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

拍手

カレンダー

03 2024/04 05
S M T W T F S
1 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

フリーエリア

最新コメント

[06/04 少女a]
[11/03 華湖]
[03/27 パンプキンガム]
[09/12 NONAME]
[03/05 華湖]

プロフィール

HN:
キョウイチロウ
性別:
男性

バーコード

ブログ内検索

P R