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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

おもらしが見たいんです。

雪のように花びらが降る
いつまでもいつまでも振る
あなたが立っていた場所の
水たまりの上に



がっこうがえり
おしっこがしたくなっちゃって
すごくがまんしたけど
がまんできなかったの

そう、少しうつむきながら話す彼女の横顔は
きっと10年前の少女のそれでした



実写映像でおもらしがみたい、と
常々思っているわけですが、
ではどんな描写ならぐっとくるだろう、などと
妄想すると、なかなかに難しいような気がします。

実際のおもらしってきっとすごく短時間なので、
そこで複数のアングルや部位を映そうと思うと
テンポが悪くなる気がします。
漫画やアニメなら、例えば衣類、足、地面など別々の部分に
おしっこが伝わっていく様子を様々なカットで描くことも
できそうですが、実写だとどうなるんでしょう。
そもそも、「下着が濡れていく様子」は漫画やアニメなら定番ですが、
実写でやるとどうにも安っぽくなりそうな。
もちろん、「おもらしシーン」だけでなく、そこに至るまでの経過や
後始末など、一連を通しての場面の魅力だとは思いますが、
「おもらしシーン」のみを見た場合、実写としていちばん
ぐっとくるものはなんなのだろう、などと、
もやもや思い浮かべるわけです。

ちなみに、私の知る実写おもらしシーンでは、
インドネシアのあれがいちばんなのかなぁ、
実際のおしっこ描写としては足元だけですけどね。



あなたがおもらしやおねしょをすると
わたしの毎日が潤います
まじで

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待っていた、待たせていた。

数えきれない嘘を数えながら
桜並木を歩く
満開の花びらのうち
どれくらいが嘘の数だろう
それとも
嘘はわたしのほうかもしれない



少女の魅力をかの人は
「ニンフェト」と言った
さて
おもらしをした女性はどこかでみな
少女性を顕にするのではないか
おもらしと、ニンフェトとしての少女性
記憶は薄れるが、感情は色褪せないとするならば
おもらしとはニンフェトを顕現させる
記憶と感情の交点ではないか
などと



おもらし、おねしょのあるかぎり
少女性は永遠である



新生活がはじまっているでしょうか
入学式でおもらししちゃったあの子
入社式でおもらししちゃったあの子
お花見でおもらししちゃった先輩
コンパでおもらししちゃった新入生
だれにでも、今年の桜は咲きますよ
今年の桜は、今年だけの桜
おもらししちゃってもよい春に
なりますよう



春が巡る
またひとつ歳をとる
またひとつ、おもらしが増えた

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まどろみとぬかるみのあいだで。

濡れた靴下は問
おもらしは答え
答え合わせが快楽だとしたら
生きるとは問うことではなく
答えを探すことなのだろう

知らんけど



「中学生はみな1度はおもらしかおねしょをしたことがある」
と断言している。
少し下着を湿らせてしまった、程度をおもらしおねしょに含めるとしたら
上記はあながち誇張でもないだろうと思うのだが、
逆に、少し下着を湿らせる程度であれば、
なにも中学生だけでなく、
高校生でも、大学生でも、社会人でもあるだろうな、とも。



「普通はおもらし、おねしょしないでしょ」
と言われる年齢はいくつか。
小学校の低学年ならばおもらしもおねしょもありうるだろう。
高学年になるともう少数派となり、中学以上であれば
もはや「ありえない」話となるか。
大学生、あるいは社会人となり、お酒や性行為が絡むようになると
あるいは「ときにはあるよね」くらいになる?
アラサー、アラフォーともなれば、そろそろ吸水ケア考えないと、
と、逆に受け入れられるとも。
だとすれば、おもらしおねしょ(特におもらし)しないでしょ、
と言われている年齢は、小学校高学年から高校生くらいまで、
「しかない」のではないか。



「おもらしおねしょする女性が好き」
って言ったけど、ほんとうは
「おもらしおねしょするあなたが好き」
って言いたかったんだ。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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あなたが滲む。

今年ももう1カ月ないそうで。
もうない、と言われるとなんだか急に
もったいなく感じてしまう、
失われるものへの執着。



見ず知らずの誰かのおもらしおねしょのお話も、
もちろんどきどきします。
けれどやはり、「あなたの」おもらしおねしょのお話に
どきどきするんです。
あの日、となりで微笑んでくれたあなた。
あの日、励ましの声をかけてくれたあなた。
あの日、心配そうな顔でわたしを見つめたあなた。
あの日、大好きな服について目を輝かせて話したあなた。
あの日、恥ずかしそうに欲望を打ち明けてくれたあなた。
そんな、あなたの。



いつの間にかすっかり冬で。
そりゃあ12月だもの、寒くても何の不思議もなくて。
なのに、急に寒くなったのがいけないの、
なんて、冷たくなったシーツの言いわけを考えて。



下着におしっこが滲むように、
おもらしにはあなたが滲む。

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秋の日暮れ時は。

透き通る秋、金色の秋。
秋は透明で、ほの黄金色に輝いてるとすれば、
秋はおしっこなのかもしれません。



実際にあった女性のおもらしやおねしょのエピソードに
いちばん心を揺さぶられる。
けれど、生活の中で女性のおもらしおねしょのエピソードを
知ることなんてないから、「創作」で補おうとしていた。
わたしの創作が「実際にあったエピソード風」になったのは
当然のことだ。
だが、実際のおもらしやおねしょは、場合によっては
当人を深く傷つけるだろう。
わたしが知りたいのは、「傷ついた女性のエピソード」ではない。
それでは、「どきどき」はできないから。
だから、わたしの創作は「実際にあったエピソード風」でありながら、
「女性は比較的傷つかない、あるいは傷を乗り越えられる」
話となった。
それは、都合の良い現実の改変なのか。
それとも、創作とはそもそも「希望(あるいは欲望)」を
託してよいものなのか、などと。



あなたのおもらしのエピソードにとても満たされています。
もう少しだけ、あなたのこころに触れたい。
あなたを抱きしめる腕も、あなたの水たまりを拭く手もないから、
せめて「言葉」で「あなたのこころ」に触れたい。



拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。

>10月29日の方へ
小出さんの好きなファッション(服装)として
「地雷系(女子)」と表現しました。
人間関係を拗らせることが多い、といったような、
性格や対人関係についての特徴については
小出さんにはあまり当てはまらないかもしれません。
ただ、小出さんもある意味「魔性」ですので、
その意味では「地雷」とも…


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