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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

連休ってなにさ。

世の中大型連休だそうで。
渋滞。おもらし。
行楽。おもらし。
遊園地。おもらし。
イベント。おもらし。
おとまり。おねしょ。
サービス業は忙しい。おもらし。
そんなことしか考えられない。
楽しいな!



運動部らしき女生徒さんが、
白い体操着もまぶしく
歩道を駆け抜けていきます。
休日でも部活はあるのね。
近くの中学校かしら。
走り込みとかかしら。
学校までは少し距離のある道。
おトイレ行きたくなっちゃったら、
学校まで戻るのかしら。
あと10本。
先輩の声。
みんな、疲れているけれど、
顔には出さずに。
さんさん、太陽。
今日は夏日だって。
熱中症対策って、
戻るたびに麦茶飲んで。
わたし、おトイレ行きたい。
みんなは?
平気なの?
あと9本。
どうしよう。
おトイレ、って、
言ったら、
怒られちゃうのかな。
どうしよう。
みんな、どうしてるの?
あと8本。
がまん、できるかな。
あと7本。
がまん、しなきゃ。
あと。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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統計ってすてき(もうそうへん)。

ぽかぽか。
また寒くなるようだけれど。
商店街、
学校帰りでしょうか、
制服すがたの女性徒さんが二人、
ベンチでアイスクリームを
食べていらっしゃいます。
おなか冷えちゃって、
おまけに風まで冷たくなって、
やば、
おしっこ、
コンビニで借りる?
恥ずかしいよぉ、
我慢できる?
え、たぶん。
などど。
もそもそ。



 社会学部研究室、
研究室とは名ばかりで、
実際はほとんど倉庫代わり。
諸先輩方が、レポートだか論文だかのために
あの手この手で集めた資料なんてが、
所狭しと詰め込まれている。
別にきれい好きではないが、
さすがに腹が立つ具合で、
今にも雪崩を起こしそうな紙の束を、
わたしはまだ辛うじて隙間のある
キャビネットに押し込む。
ばさっ。
紙の束がひとかたまり、落ちる。
舌打ちして手を伸ばし、
隙間に詰め込もうとして、
表紙の文字が目に留まる。
わたしは、目を疑う。
内容は以下のとおりである。
(ただし、わたしが記憶した分である。
 誤認があるかもしれない)


「中学生女子の失禁に関する調査」

1、女子中学生における失禁の経験率
  (市内512名対象)
  中学在学中の失禁の経験
  ・ある…78%
  ・ない…17%
  ・その他…2%
  ・無回答…3%

2、学年別
  *複数回ある場合はそれぞれに記入
  ・1年生…52%
  ・2年生…20%
  ・3年生…34%
  ・無回答…4%

3、場所
  *複数個所ある場合はすべて記入
  ・学校内…64%
   (校庭、プールなど学校に属する施設含む)
  ・通学路…22%
  ・店舗・施設内…25%
  ・屋外…26%
   (上記のいずれにも属さない)
  ・自宅…9%
   (夜尿は除く)
  ・その他…21%
  ・無回答…7%

4、失禁時の周囲の人間の属性について
  複数回ある場合はすべて記入
  ・自分ひとり…34%
   (あるいは、そのように見なせる場合)
  ・知人…46%
   (1名以上)
  ・不特定多数…22%
  ・その他…7%
  ・無回答…2%

5、自由記述
  *諸事情により割愛。
   上記4項目についての自由記述も、同様の理由により割愛

(以下、手書きで)
  今後の調査対象として
  A.都市部と地方における差異について
   A-2.地域別の差異について
  B.学校の新旧における差異について
   B-2.学校の生徒数における差異について
  C.季節における差異について
   *平均気温や降水率などの地域差を併せて考えたい

以上である。
 これはいつ、誰が、何の目的で行った調査なのか。
そもそも、数字、調査方法に信ぴょう性はあるのか。
 わたしはしかし、この調査を行った人間の動機、思考、
あるいは胸の内をぼんやりと想像し、
足早に研究室を後にした。



 もちろんフィクションです(笑)
ときどき目にするこの手の調査結果は
いろいろ想像が膨らんでいいですね。
統計ってすてき。

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人生の重荷を背負い。

リュックサックの学生さんをよくお見受けいたします。
流行っているのかしら。
少なくとも、わたしが学生のころは、
こんなに多くは見かけなかった気がする。
便利ですよね。
両手使えるし、いっぱい入るし。
スカートひらひらするの防げそうだし。
スカートの後ろ濡れちゃっても隠せそうだし。

 学校帰り、まさかのおもらし。
だって、我慢できると思ったんだもん。
それなのに。
お友達と一緒に学校を出て。
踏切渡ったところでばいばいして。
長い坂道、いっきに上がって。
上がって、上がるはず、だったのに。
坂のまん中、
あっ、て思ったときには、
じゃああ、って。
とっさに、
細い脇道に隠れた。
響く水音。
行きかうひとは誰もいないけれど、
まわりのお家、聞こえちゃってるかな、
見られちゃったかな。
ゆるゆる、坂を流れる黒い影。
やっちゃった、おもらししちゃった。
学校出る時、どうしておトイレ行かなかったんだろ。
おしっこしたいのばれないように、
笑顔で続けた何気ないおしゃべり。
どうして。
おトイレ行けばよかった。
だって、我慢できると思ったんだもん。
ぱんつ、冷たい。
靴の中、冷たい。
おしりにぶつかる、重いリュックサック。
スカート、染みちゃうかな。
もう、手遅れ。
足元ばっかり見ながら、あと10分。
帰らなきゃ。
おしりにぶつかる、重いリュックサック。

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なんだこりゃ。

ウェブニュースで見かけたのでつい。

ユリアラビリンス
*リンク先はIVRC2015公式サイト

なんだこりゃ。

『「ユリア」は体験者の腹部への圧迫感、背部への振動、首筋への冷感、股間部への温かさの提示により尿意および失禁感を再現する』
*上記サイトより引用

何を考えているんだかさっぱりわからないけれど、
ものすごい興味をひかれる。
こういった発想が生まれると言うことは、
失禁を(疑似)体験したい方は思う以上に多いのかしら。

弊サイトですからこういった言い方になってしまいますが、
故意におもらしをすることは決して難しくないように
思えます。
(少なくとも、「空を飛ぶ」や「喉から手が出る」と比較して)
「おもらししてみたいけど、実際の(故意の)おもらしには抵抗がある」
から、「疑似体験」となるのか。
あるいは、おおやけの場所で、おおやけの企画で、
(疑似とは言え)公然とおもらしができる、ということが魅力?
「疑似体験」(現実ではない)なら、社会的、心理的な
ハードルも低いでしょうし。

いずれにせよ、
「おもらし」がさまざまなかたちで市民権を得ることは
弊サイトとしては歓迎すべきことのように思われます。
いいぞもっとやれ。

しかし、
綿密なモニタリングの上のシミュレートなんでしょうけれど、
ある種、尿意→失禁のテンプレートができてしまったような
ものですから、
文章でおもらしを再現しようと試みている身としては、
「体感できる」という、ものすごいライバル(笑)が
出現してしまったとも言え。
興味は尽きません。

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あこがれスカート。

おもらしをより引き立てるスカート丈は
膝が見え隠れするくらいだとおもうのですが、
いかがでせうか。

 「は? きもい。なんですかその発言」

 素直な気持ちです。
 別に同意を求めているわけではありませんよ。
 
 「じゃあ言わないでください」

 それはそうだ。
 いやね、特に女学生さんの制服のスカート、
 丈が長めだと重そうに見えるでしょう。
 あの重さを感じさせるスカートが、
 より想像を掻き立てるとおもうのです。

 「そんなこと考えてるんですか? きもい」

 おもうのは勝手です。

 「おもうだけなら言わないで下さい。
  それと、みはるがおもうのも勝手ですよね。
  きもいきもいきもい」

 今日はやけに罵倒されますね。
 なにかありました? 学校でおもらししちゃったとか。

 「さ~い~あ~く~!」

 今日は何を言ってもだめですかね。

 「いつもだめです! それに、高校に入ってからは
  学校でおもらししたことありません!」

 そうなんですか? すごーい。

 「わざとらしい! 制服でおもらしするとほんとたいへん
  なんですから! クリーニングとか!」

 さすが、経験者は語る。

 「さいあく!」

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