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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

まどろみとぬかるみのあいだで。

濡れた靴下は問
おもらしは答え
答え合わせが快楽だとしたら
生きるとは問うことではなく
答えを探すことなのだろう

知らんけど



「中学生はみな1度はおもらしかおねしょをしたことがある」
と断言している。
少し下着を湿らせてしまった、程度をおもらしおねしょに含めるとしたら
上記はあながち誇張でもないだろうと思うのだが、
逆に、少し下着を湿らせる程度であれば、
なにも中学生だけでなく、
高校生でも、大学生でも、社会人でもあるだろうな、とも。



「普通はおもらし、おねしょしないでしょ」
と言われる年齢はいくつか。
小学校の低学年ならばおもらしもおねしょもありうるだろう。
高学年になるともう少数派となり、中学以上であれば
もはや「ありえない」話となるか。
大学生、あるいは社会人となり、お酒や性行為が絡むようになると
あるいは「ときにはあるよね」くらいになる?
アラサー、アラフォーともなれば、そろそろ吸水ケア考えないと、
と、逆に受け入れられるとも。
だとすれば、おもらしおねしょ(特におもらし)しないでしょ、
と言われている年齢は、小学校高学年から高校生くらいまで、
「しかない」のではないか。



「おもらしおねしょする女性が好き」
って言ったけど、ほんとうは
「おもらしおねしょするあなたが好き」
って言いたかったんだ。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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しっ謹賀新年。

明けました。
旧年中は大変お世話になりました。
本年も何卒よろしくお願いをいたします。



相変わらず。
ツイキャスは続けたいです。
3か月に1回くらいは短編を書きたいです。
今年の目標。
あと、おもらしおねしょしちゃう女性ともっと
仲良くなりたいので、「仲良くなる」とは何を指すのか
再定義したいです。



エックスに投稿して、これいいな、と思ったネタ紹介。

『ししまい』
小さな商店街の老舗、その店主が行う獅子舞いは
ちょっとした名物。
ところが今年は店主がぎっくり腰で、かわりに白羽の矢が
経ったのは彼の中学生の娘。
父の舞をずっと見てきたせいか、華奢ながら軽快な獅子舞いは
ご近所からも大好評、うちに来てくれ、次はうちにも、ひっきりなしに
依頼も舞い込む。
水分補給をし過ぎたか、びっしょり汗をかいているのに
次第に重くなる下腹部。
けれど次はこっち、その次はこっち、引く手はあまた。
少女の膀胱は、見知らぬ家の前でついに限界を迎えた。
足元に水たまりを作りながらも懸命に舞う彼女に、
ねぇ、うちで休んでいって。そう声をかけたのは
その家の人らしい少女。
汗かいたでしょう、シャワー浴びてって。
わたしので良ければ、着替えてよ。
獅子舞いの衣装はお店に届けておくから。
大丈夫、誰にも言わないから。
ありがとう。
はじめてであった少女に言う。
獅子舞いに噛まれると、悪いところが治るんでしょう。
わたしも噛んでほしくて、ずっと見てたの。
どこか悪いの?
少女はちょっとはにかんで、

おねしょ、しちゃうの。



いずれ、短編として書きたい。

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今年もお世話になりました。

はやいもので今年も残すところあとわずかで。
今年一年、なにをしたかなぁ、なんてぼんやり思い出すと
みごとなまでに、かたちに残ることはなにひとつしていないなぁ、
なんて、半ば呆れつつ、いや、実のところ、
今年何をしたのかもう思い出せないというのが本音で、
やっぱり、かたちの残る何かしておかないといけないのかもしれない、
なんて。



トイレにしたおしっこは水に流れ
記憶にとどまらないかもしれないけれど
トイレでないところでしたおしっこは
もしかしたら
思い出に残り続けるかもしれない
思い出がほしくてわたしは
トイレでないところでおしっこをし続けるのかもしれない



たとえわたしは何も成してはいなくても
ツイキャスを始めとするSNSで皆様と過ごした楽しい時間は
過ぎ去ってしまったあとも
すてきな思い出としてわたしにとどまり続けて
だから
またあの時間をすごしたいって思うんだ



少しはやいですが、
どうぞ皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。

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あなたが滲む。

今年ももう1カ月ないそうで。
もうない、と言われるとなんだか急に
もったいなく感じてしまう、
失われるものへの執着。



見ず知らずの誰かのおもらしおねしょのお話も、
もちろんどきどきします。
けれどやはり、「あなたの」おもらしおねしょのお話に
どきどきするんです。
あの日、となりで微笑んでくれたあなた。
あの日、励ましの声をかけてくれたあなた。
あの日、心配そうな顔でわたしを見つめたあなた。
あの日、大好きな服について目を輝かせて話したあなた。
あの日、恥ずかしそうに欲望を打ち明けてくれたあなた。
そんな、あなたの。



いつの間にかすっかり冬で。
そりゃあ12月だもの、寒くても何の不思議もなくて。
なのに、急に寒くなったのがいけないの、
なんて、冷たくなったシーツの言いわけを考えて。



下着におしっこが滲むように、
おもらしにはあなたが滲む。

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秋の日暮れ時は。

透き通る秋、金色の秋。
秋は透明で、ほの黄金色に輝いてるとすれば、
秋はおしっこなのかもしれません。



実際にあった女性のおもらしやおねしょのエピソードに
いちばん心を揺さぶられる。
けれど、生活の中で女性のおもらしおねしょのエピソードを
知ることなんてないから、「創作」で補おうとしていた。
わたしの創作が「実際にあったエピソード風」になったのは
当然のことだ。
だが、実際のおもらしやおねしょは、場合によっては
当人を深く傷つけるだろう。
わたしが知りたいのは、「傷ついた女性のエピソード」ではない。
それでは、「どきどき」はできないから。
だから、わたしの創作は「実際にあったエピソード風」でありながら、
「女性は比較的傷つかない、あるいは傷を乗り越えられる」
話となった。
それは、都合の良い現実の改変なのか。
それとも、創作とはそもそも「希望(あるいは欲望)」を
託してよいものなのか、などと。



あなたのおもらしのエピソードにとても満たされています。
もう少しだけ、あなたのこころに触れたい。
あなたを抱きしめる腕も、あなたの水たまりを拭く手もないから、
せめて「言葉」で「あなたのこころ」に触れたい。



拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。

>10月29日の方へ
小出さんの好きなファッション(服装)として
「地雷系(女子)」と表現しました。
人間関係を拗らせることが多い、といったような、
性格や対人関係についての特徴については
小出さんにはあまり当てはまらないかもしれません。
ただ、小出さんもある意味「魔性」ですので、
その意味では「地雷」とも…


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