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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

ちょっと種あかし。

たまには普通のブログ。
創作の種あかし?

文章を書いていて、やっぱり他の方と差別化をはかりたい、
と思う事があり。
わたしには、
意表を突く構想力も、
思わず読み進んでしまうストーリーも、
心に爪痕を残す強烈な場面も書けなくて。
けれどやっぱり差別化ははかりたくて、
たどり着いたのが、
「なんだか違和感のある文体」
だった。
あれ、なんか変だな、不思議な文章だな、
と、読み手の心に引っ掛かりつつ、
伝えたいことをきちんと伝え、決して読みにくくない、
そんな文を書きたい、
と。

うまくいったか、と言われると。
まぁ、自分でも気に入っている文やお話もある一方、
こりゃ気取り過ぎてるな、意味が伝わらんな、
と、恥ずかしくなるものもある。

いずれにせよ、
わたしには構成力もストーリー力も
発想力もないので、
ありふれたお話だけど、何か心に染みるような、
そんな物語を目指すのがいいだろうな、
と、今も思っている。
それはきっと「詩」のような文章になるのではないか、
とも。



あなたは、わたしのおしゃべりが好きと言った。
わたしもだよ。
でもね、ほんとうは、あなたのおしゃべりよりも
あなたが好きなんだ、と言ったら
あなたはきっといやな顔をするだろうね。

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更新のお知らせ。

更新のお知らせです。
短編に1作、

『evergreen』

を追加いたしました。
久々の、小出さん&然有さんのお話です。

…え?
然有さんって誰?
久々って、初登場じゃないの?

ですよねぇ。
短編での登場は初めてですね。
わたしも忘れていました。

お読みになっていただいて、
あ、と思われた方はそれが正解です。

だれじゃこりゃ? 知らんわ!
と、思われた方は、それはそれです。

まぁそもそも、ちょおお久しぶりの短編更新で、
水源のアリエはどうなっとんじゃ!?
という感じなのですが、それもそれです。

いやもうほんと、
こんなサイトに来てくださる方がいるなんて、
有り難くておしっこ漏れます。
小出さんが。

まじで。



たぶん、やってることはこの10年変わっていませんし、
これからも変わりません。たぶん。

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10年間、ありがとうございます。

拙サイト、おもらし抒情をはじめて10年が経ちました。
最近はほとんど更新していないにもかかわらず
足を運んでくださる方がいらっしゃり、感謝に堪えません。

歳を重ね、また環境が変わり、わたし自身の「おもらし、おねしょ」に
対する感じ方もずいぶん変わったように思います。
それが近年の、作品の書けなさにつながっている、
とまでは言い切れませんが、10年前のような
衝動もエネルギーもないことは確かです。

それでも、わたしはおもらしおねしょが好きです。
目には見えないけれど確かに存在するはずの
「彼女のおもらし、おねしょ」に焦がれています。
もしかしたらこれはもう、「信仰」なのかもしれません。
わたし自身を救うための。
けれど、「わたし」が救われるのなら、
わたし以外の誰かも「救える」かもしれない。
これまた信仰のような話ですが、
それでも、「彼女」のことを、
わたしの紡いだ物語を読み、そっとはにかむ彼女を
思わずにはいられないときがあるのです。

10年間、本当にありがとうございました。
そしてこれからも、よろしくお願い致します。



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更新のお知らせ。

更新のお知らせです。
短編に1作

『垂直落下~あるいは、二人の姫君~』

を追加いたしました。
 久しぶりの新作、
久しぶりの黒沢さん&高倉くんのお話です。
 面白いもので、黒嘘姫シリーズは毎回、
これで最後、と思って書くのですが、
気がつくと、新しいお話が思い浮かぶんですよね。
それだけ、この二人のお話を考えるのが
楽しいからだと思います。
 今回のお話も、お気に召してくださったのなら
何よりです。

さて、今回のお話は、タイトルにもいただきました通り、
傘村トータさんの
『垂直落下』というボーカロイド曲から着想を得ました。
偶然聞いた曲だったのですが、
とても豊かなインスピレーションを得ることが
できました。
この場にて、御礼申し上げます。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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更新のお知らせ。

短編に1作、

『園庭の十字架』

を追加いたしました。
 今までとは全く毛色の違う、非常に特殊なお話です。
まず、女性のおもらしシーンは登場しません。
正直、こんな話を書いて、公開して良いのか、
悩みました。
 この数ヶ月のブログを見ても明らかなとおり、
わたしは「叶わない恋」をしてきました。
もちろんそれは今に始まったことではなく、
「おもらし」を好きになったときからずっと
そうであった、と言えるのかもしれませんが、
少なくとも、
「おもらしが好き」

「おもらしをする貴女が好き」
とは違う、と気づいたときから、
「恋心」はより明確なものとなりました。
 そんなわたしの「決して叶わない恋」に
かたちを、物語を与えられないだろうか。
このお話は、そんな動機からうまれました。
 読んでくださる皆様に、どのように受け取られるか
全く分かりませんが、少なくとも「おもらしシーンがない」
ということは、事前におはなししておきます。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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