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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

あーおーげばーとーとしー。

 ところで看板娘さん、もう高校の卒業式は
 お済みなんでしたっけ。

 「はーい、終わりましたよー」

 それはそれは、おめでとうございます。

 「えへへ、ありがとうございます」

 高校生活、振り返っていかがでしたか?

 「えーと、楽しかったですよ!
  なんだろ、まだ、実感ないっていうか」

 そうですよね。
 いつぞや、高校を出られたらすぐに結婚したい、
 とおっしゃっていたように記憶していますが。

 「えへへー、最初はほんとにそう思ってたんですよ
  でも、いまはやりたいことがあるから、
  結婚はもう少し先でもいいかなー、って」

 その心境の変化がきっと、高校生活で
 いろいろ感じて考えられた結果なんだろうと
 思います。

 「なんかまじめなこと言ってマスね?
  めずらしー」

 根がまじめですから。

 「えー、根からの変態だと思ってた」

 ほっといてください。
 高校時代の経験は本当に財産ですからね。
 あのおもらしも、あのおねしょも、
 財産ですよ。

 「やっぱり変態だ!」

 ところで、卒業式は。

 「は?」

 しちゃったんですか、おもらし。

 「ししし、してません!」

 えー、定番なのにー

 「どこの定番ですか!」

 ここの。
 もちろん、おむつ着用でしたよね?

 「ざーんねーんでーしたー、してません!」

 えー、本当ですか!?
 いや、すごいですね。なんだか感動。
 我慢できたんですか?

 「もちろん! 高校最後の行事にして、
  はじめてのおむつなし成功です!」

 すごーい。

 「あーあ、これで朝してなければ、
  完璧だったのになー。あっ!」

 口が滑りましたね。
 しちゃったんだ、卒業式の朝、おねしょ。

 「むぐぐぐぐ! 悔しい!
  なんかすごく悔しい!」

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感想も取り入れつつ。

 制服黒タイツはいいですよねぇ、
 看板娘さん。じろじろ。

 「うわー、きもい! ガン見!」

 看板娘さんの制服姿ももう見おさめかと思うと、
 よよよ。

 「やだやだ!」

 この際なので遠慮なく行きます。
 制服姿の女学生さんはそれだけでかわいい!
 わたしはスカートが長めな方がいい!
 膝が見え隠れするくらいがいい!
 いや、しげしげと見つめると、
 看板娘さん、細いですよね。

 「ちょ、まじで通報レベルなんですけど」

 そのスカートの下で、幾度おもらしが
 繰り返されたかと思うと、
 想像するだけで胸が熱くなりますね、
 よよよ。

 「おまわりさん、こっちです!
  それに、この制服じゃそんなにしてないです!
  まじで!」

 えー、そうなんですかー?
 ほんとにー?

 「ほんとです! 高校じゃおもらししてないもん」

 ほんとに?

 「ほんと!」

 一回も?

 「う、うん」

 あ、少しためらいが見える。

 「それは、その、ぎりぎりだったこと
  くらいはありますケド。
  それでもぱんつ少し濡らしちゃったくらいだもん!」

 ちびっちゃった、と。

 「むぐぐぐ」

 まぁ、多少はね。いずれにせよ、
 学校内で他の方にも見られてしまうような
 おもらしはなかった、と。

 「そうです! 個室の中でぱんつ下ろす前に
  出ちゃったこともありますけど、
  制服濡れなかったし、セーフですセーフ!」

 初耳。それは立派なおもらしじゃないでしょうか。

 「ちがうもん! セーフだもん!」

 いやー、やっぱ楽しいわ。このやりとり。

 「みはるはぜんぜん楽しくない!」



以下、感想。
『ギリギリアウト 23話』

 まだまだもて続ける主人公。
 そしてまさかのサブキャラさん我慢。
 並行してヒロインさんも我慢。
 贅沢過ぎじゃないかしら。
 今回はおもらしなしですが、
 前回に引き続き、トイレに行けない状況で
 進むお話しというのは、どきどきします。

『限界聖布☆マジカルパンツァー! 18話』
 悪のパンツァーさん登場。
 確かに、ダークサイドの魔法少女登場は
 お決まりの展開。
 また見事に悪そう。
 敢えて全く好感を持たせない演出は、
 伏線か、それとも?

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女の子の日ですね。

女の子の日ですね。
すっかり春めいて、
雛まつりです。

順番逆か。



 弊サイト開設当時から看板娘をつとめていただいた、

夢泉 みはる

さんですが、この3月をもちまして、
看板娘を卒業する運びとなりました。
今までたくさんの応援を頂戴し、
本当にありがとうございます。

 「やったー! これで晴れて自由の身だー」

 自由って! 別に拘束したり束縛したり
 してないじゃないですか。

 「何言ってるんですカ! みはるの恥ずかしいはなし、
  あんなに言っておいて、これ精神的苦痛ですよ! 
  苦痛!」

 そう言われてしまえば、そうですけど。
 でも卒業ですよ、卒業!
 もっと何か無いんですか? こう、
 離れ離れになっても、ずっと忘れないよ!
 こころはいつも一緒だからね!
 的な。

 「まったくありません!」

 えー、さびしい。
 じゃあ、今の率直な気持ちをお聞かせ下さい。

 「気持ち? すごいすっきりしてますよ!
  限界まで我慢して、やっと辿りついたおトイレで
  気持ち良くおしっこしたときくらいすっきりです」

 良く分かりました。
  と言うわけで、卒業まで、看板娘さん猛フィーチャーで
 参ります。
  いままで言えなかったあんな話やこんな話まで、
 全部書いてやる。

 「なんだそれー!」

 最後は卒業コンサートやろう!
 それでステージでおもらし! 最高だぜ!

 「さぁぁぁぁいてぇぇぇぇぇ!」

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やっぱり目に留まる。

ちょっと古い記事ですが。
やっぱり目に留まる。

『楽しい修学旅行を嫌がる子供が急増中!』

以下、
『』内記事より引用。

『小学校高学年の子どもでは
 5%程度に夜尿症がみられます』

5%。
1学年100人としても5人。
200人なら10人。
数字を見ると、決して少なくないように感じます。
 この5%、と言う数字、
別の場所でも目にした記憶があります。
どうやって調べたのかしら。
無記名アンケートとかかな。
学校で封筒入りのアンケート用紙渡されて、
「お家で記入してください」って言われて、
開けてみたらおねしょについての調査。
すてき。

『今は、教員の間でも、夜尿症対策が
 しっかりと行われている』

今は、ということは、昔は行われていなかった、
ということ?
そして、教員の間で行われる夜尿症対策、
って何をするのかしら。
事前の調査とか、親との話し合いとかかな。
夜尿症が心配な子どもは、事前に報告のもと、
教師が夜間こっそり起こしに来る、
と言う話は聞いたことがありますから、
そういったことなのかしら。

おねしょも含めて、修学旅行が楽しい出来事に
なるといいなぁ、などと、
ぼんやり想像しつつ。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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統計ってすてき(もうそうへん)。

ぽかぽか。
また寒くなるようだけれど。
商店街、
学校帰りでしょうか、
制服すがたの女性徒さんが二人、
ベンチでアイスクリームを
食べていらっしゃいます。
おなか冷えちゃって、
おまけに風まで冷たくなって、
やば、
おしっこ、
コンビニで借りる?
恥ずかしいよぉ、
我慢できる?
え、たぶん。
などど。
もそもそ。



 社会学部研究室、
研究室とは名ばかりで、
実際はほとんど倉庫代わり。
諸先輩方が、レポートだか論文だかのために
あの手この手で集めた資料なんてが、
所狭しと詰め込まれている。
別にきれい好きではないが、
さすがに腹が立つ具合で、
今にも雪崩を起こしそうな紙の束を、
わたしはまだ辛うじて隙間のある
キャビネットに押し込む。
ばさっ。
紙の束がひとかたまり、落ちる。
舌打ちして手を伸ばし、
隙間に詰め込もうとして、
表紙の文字が目に留まる。
わたしは、目を疑う。
内容は以下のとおりである。
(ただし、わたしが記憶した分である。
 誤認があるかもしれない)


「中学生女子の失禁に関する調査」

1、女子中学生における失禁の経験率
  (市内512名対象)
  中学在学中の失禁の経験
  ・ある…78%
  ・ない…17%
  ・その他…2%
  ・無回答…3%

2、学年別
  *複数回ある場合はそれぞれに記入
  ・1年生…52%
  ・2年生…20%
  ・3年生…34%
  ・無回答…4%

3、場所
  *複数個所ある場合はすべて記入
  ・学校内…64%
   (校庭、プールなど学校に属する施設含む)
  ・通学路…22%
  ・店舗・施設内…25%
  ・屋外…26%
   (上記のいずれにも属さない)
  ・自宅…9%
   (夜尿は除く)
  ・その他…21%
  ・無回答…7%

4、失禁時の周囲の人間の属性について
  複数回ある場合はすべて記入
  ・自分ひとり…34%
   (あるいは、そのように見なせる場合)
  ・知人…46%
   (1名以上)
  ・不特定多数…22%
  ・その他…7%
  ・無回答…2%

5、自由記述
  *諸事情により割愛。
   上記4項目についての自由記述も、同様の理由により割愛

(以下、手書きで)
  今後の調査対象として
  A.都市部と地方における差異について
   A-2.地域別の差異について
  B.学校の新旧における差異について
   B-2.学校の生徒数における差異について
  C.季節における差異について
   *平均気温や降水率などの地域差を併せて考えたい

以上である。
 これはいつ、誰が、何の目的で行った調査なのか。
そもそも、数字、調査方法に信ぴょう性はあるのか。
 わたしはしかし、この調査を行った人間の動機、思考、
あるいは胸の内をぼんやりと想像し、
足早に研究室を後にした。



 もちろんフィクションです(笑)
ときどき目にするこの手の調査結果は
いろいろ想像が膨らんでいいですね。
統計ってすてき。

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