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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

おねしょあれこれ。

 おねしょの魅力について考える。
まず、無意識のうちに、ということ。
排泄してはいけない状況での排泄、でありながら、
我慢の末の失敗、ではない。
我慢という助走がない分、気がついたときの、
「やっちゃった!」
感が強い。
この「やっちゃった!」感が、一番の魅力なのか知ら。
「おねしょの夢」、というのも、
この「やっちゃった」感を高めるための
リードなんでしょうね。

 加えて、だいたいの場合、
おねしょは就寝中の出来事ですから、
寝られる場所=家で、
まったくの一人暮らしででもなければ、
必然的に「家族=他者」との関係が
出てきます。
そうすると、「後始末」の意味合いが、
「帰り道にひとりでおもらしをした」、
等とは変わってきます。
「隠さなきゃ!」感も強い。

「やっちゃった」感と「隠さなきゃ」感が、
通常のおもらしよりも特殊である、
というのが、おねしょの魅力。

 さて、これをどう面白いお話しにしましょう。
看板娘さん、どう思われますか?

「ななな、なんでわたしに振るんですかぁ!?」

 だってしてるでしょ? おねしょ。

「そ、そりゃあしてますけど、でも、月に1回くらいです!」

 それだけしてれば十分です。

「面白く、って言われたって、別にわたしは面白くて
 おねしょしてるわけじゃないです」

 それはそうだ。何かないんですか? 面白い話。

「だからなんでわたしなんですか! そんな面白い話なんて
 ないですよ! あ、中1の時だったかなぁ」

 あるんだ。

「面白いっていうか、クラスの友達と
 近所の公園にお花見行ったんですよ。
 それで、お昼ご飯たべて、みんなでちょっと眠いねー、
 とか話してたんです。
 それで、10分ぐらいかな、みんなでうとうとしてたら」

 しちゃったの?

「はい。気が付いたら、じわぁって、あったかくって。
 夢とか全然無しで、もういきなり。
 やば! って感じで。
 あわてて立ちあがって、伸びとかしてました」

 友達とか、驚きませんでした?

「あ、わたし外出の時はだいたいおむつしてるから、
 たぶん友達にはばれてないです」

 ああぁ、そうですか。

「面白かったですか?」

 ええ、いろいろ。「やっちゃった」感も「隠さなきゃ」感も
 無いお話しでしたけどね。

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更新のお知らせ。

掲示板にて情報をいただきました

『四年一組ミラクル教室
 それはくしゃみではじまった』

を、児童書紹介に追加いたしました。
 このシリーズ、はじめて読んだのですが、
小さなミラクルに背中を押されて一歩を踏み出す
少年少女を描いた、素敵な作品でした。

 この作品でおもらしをしてしまうのも、
小学4年生のおんなのこ。
『ブーツをはいた女の子』、『舞は10さいです』も
4年生。
20歳の半分、少しずつ子供を抜けだし始める
年齢だからこそ、よりおもらし・おねしょが印象的になるのかも
しれませんね。

そう言えばおじゃまじょもCCさくらも4年生か。
なんのこっちゃ。

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よぉろぉのたき。

新歓シーズンも終わりつつあるかと思うのですが、
飲み屋さん街を歩いていると、
大人数の学生さんグループとすれ違います。
二次会の場所決めとかかなぁ。
何やら話を続ける方々、しゃがみ込んで携帯と
にらめっこしてる方々、若いっていいですね。もぅ。
 すれ違いざまに聞こえる
「わたしすごいトイレ行きたいんだけど!」
なんて声。
そぉいぅことが言い合える仲間はいい仲間だと
思います。
 個人的な好みとしては、お酒が絡んでの、
しかも大人数のなかでのおもらしはあまりどきどきしないのですが、
とはいえ、
「もう限界!」
なんて言ってる女子大生さんはかわいくもありつつ。
お酒は楽しく、ほどほどに、ね!

 ぐるんぐるん あたまのなか
 あたしなにしてるんだろ
 こら あたしのあし しっかりしろ
 まわりにめいわくかけないって
 じょーしきでしょ
 ぐるんぐるん あたまのなか
 こんにゃくみたいなあたし
 ぐるり ちからがぬけて
 トイレ いかなきゃいけないのに
 いきたいのに
 ぐるぐる ちからがぬけて
 うそでしょ
 おしっこでちゃった
 ごめんなさい ごめんなさい
 だれにあやまってるの
 ごめんなさい ごめんなさい
 あやまるから
 ぜんぶ なかったことにして

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更新のお知らせ。

 短編に1作、

『自己決定について』

を掲載しました。
OLさんが外回りの運転中におもらししちゃうお話です。
 「座ったままのおもらし」で、かつ「ひとりきり」、
と言うところから、運転中という場面になりました。
 まぁ、営業のOLさんと接触したことがないので、
設定とかだいぶアヤしいところがありますが。
大目にみてやってください。

 あまり意図したわけではないのですが、
前回・今回と成人女性のお話が続きました。
次回は、思春期のおんなのこのお話がいいなぁ(笑)

 …そろそろ弊サイトの看板娘さんに出てきて
もらおうか知らん。

「えー、ほんとにわたしのお話やるんですか!?」

 やりますよ。そのための看板娘なんですから。

「恥ずかしいなぁ。
 でもわたし、基本すぐ漏らしちゃうから、
 あんまり面白いお話にならないと思いますよ?」

 そういうこと、自分で言わない。

 …大丈夫かな。

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木漏れ日と白いブラウス。

すっかり初夏の陽ざしです。
制服の娘さんがたの白いブラウスがまぶしい。
衣替えは6月くらいでしたっけ?
薄着が良い、というわけではないけれど、
陽光に浮かぶ白いブラウスは本当に素敵。
空想の記憶の中の、白と、緑と、おしっこ。
抒情。

 木漏れ日の下で きっと誰かを待っていました
 ブラウスのうえでさやさや揺れる 透明な緑
 眠ってしまっていいかしら
 目を閉じたまま 梢の声に相槌をうって
 眠ってしまったら きっとみな流れてしまう
 流れ出てしまうことを望んでいる
 もう がまんしなくていいですよね
 眠ってしまったら
 温かくて 流れ出して
 もう 誰も見つけられない

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