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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

うぃうぃ。

4月も半ばを過ぎ、
新入生さんたちも、
少し慣れてきたかしら。
いいえ、まだまだ、
入ったばかり、
初めてのことばかり。
一年生も初めてだけど、
新二年生も、新三年生も
初めて。
もうお姉さんだから、
しっかりしなきゃ、なんて、
ちょっと背伸びして、
みんな、お姉さんの話、
ちゃんと聞いてね、
でも、あれ、
わたし、いつお手洗いいけば
いいんだっけ、
あれ。



踏切待ちをしていたら。
制服の女生徒さんがいらっしゃいました。
なんだか、
スカートのうしろを気にしている
みたい。
こころなしか、
きょろきょろ。
あれ、
なんだろ。

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おむつ列車?

新年度・新学期ですね。
ぴかぴかの制服の、すこし緊張した
面持ちの学生さんとすれ違うと、
なんだかどきどきします。
 今日から新しい学校、はじめての電車通学、
降りる駅はあといくつ?
ふ、おなかの下、緊張のせいかな、
おトイレ行きたい。
降りる駅まであといくつ?
大丈夫だよね?
ね?

ふと、おむつ列車、という言葉を思い出す。
どこで聞いたのかしら。



『おむつ列車
ーT線の取り組みー』
社会学部社会学科1年A組
<個人情報のため名前は伏せさせていただきます>

 T線、の名は鉄道ファンでなくとも
広く知られているであろう。
S県から隣接するK県を横断し、
首都圏へと続く路線である。

(略)

 このT線には、あまり知られていない
「日本一」の記録がある。
それは、「車内における失禁数」だ。
(*別紙資料2参照)
 理由として、通勤快速列車の場合、40分以上
停車しない区間があること、ラッシュ時には200%と言う
乗車率のため、車内にトイレがあるにもかかわらず
利用ができないこと、
(*別紙資料3参照)
と言う点が考えられるであろう。

(略)

 ある時期まで、『ターミナル駅で、乗客が降りたあと
車内に残されたいくつもの水たまりを、清掃員が
手際よく片付ける光景は、ごく当たり前』のものであったという。
(*『』内引用別紙資料6参照)
 だが、ある時期、さらに言えば、ある出来事を境に状況が一変する。

(略)

 車中の不審な液体=有毒物質、という可能性が想定されなければ
ならなくなったのだ。
 車中で不審な液体が発見されれば、その時点で列車は停車し、
全乗客の下車、避難誘導が行われ、
ターミナル駅をはじめとした主要駅に待機した特殊装備の専門部隊が
細心の注意のもと液体を除去する。
 人命を守り、安全を確保するためとはいえ、
一連の作業により列車の利便性、乗客の満足度は著しく低下し、
またかけられたコストは莫大であることが見て取れる。
(*別紙資料9・10参照)

(略)

 このため導入されたのが「おむつ専用車両」である。
また、車両の導入に併せ、会社をあげた「おむつ着用推奨」の
PRが行われた。
 おむつを着用しながら、気兼ねなく電車を利用して欲しい、
というのが、その意図するところである。
 「おむつ専用車両」には快適な利用のため、さまざまな
工夫が凝らされており、そのうちのひとつが、
車内に設けられた「おむつ交換スペース」である。
 トイレまわりの座席を廃し、かわりにパーティションで仕切られた
個室空間を設置。これにより、おむつを「使用」した際、
車中で交換することが可能となったのである。
 また、不測の事態に備え、同スペースには
おむつの自動販売機も備え付けられている。

(略)

 以上の取り組みにより、「車中の不審な液体」は
大幅に減少し、結果、費用の削減に直結したことが見てとれる。
(別紙資料14参照)
 おむつ専用車両は大変に好評であり、導入時は
一列車につき1両であった車両は、次々と増やされ、
同年度中には、列車の半数以上が「おむつ専用車両」という、
通称「おむつ列車」が運行されるまでに至ったのである。
(別紙資料15参照)

(略)

 最後に、レポート作成にあたり、わたし自身で
おむつ専用車両の利用を行った。その様子を以下に記載する。
 乗車前に、1.5リットルほどの水分を摂取し、
おむつ専用車両ではない車両に乗車する。
 これは、「車中で急な尿意を催し、やむを得ず
おむつ専用車両を利用する」、という状況を再現することで、
車両の利便性を確認したい、という意図からである。
 混雑が最も激しいとされる時間帯に、Y駅より乗車、
すでに若干の尿意を覚えていたが、
<以下、ページなし。遺失したものと思われる>



 もちろんフィクションです(笑)。
社会学部のレポートシリーズ、面白いな。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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あとがき。わるあがき。

拍手・感想をいただいております。
本当にありがとうございます。
細々とですが、
弊サイト・ブログは続いていきます。
新しいお話も書ければと思いますので、
どうぞ、お付き合いしてやってくださいませ。
多謝。



無事、夢泉さんを送り出すことができました。
と言うわけで、
ひとり反省会。
くどくど長くなりそうなので、
続きは↓


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どりゐむ・ぱれゑど。

すいません看板娘さん、
 やっぱりコンサート会場は押さえられませんでした。

 「てぃうかみはる、歌とかうたってないし!」

 カラオケでも行きます?

 「行かない!」

 カラオケか。合唱コンクールとかコンサートとかは
 おもらしの定番だと思っていましたが、
 カラオケボックスというのもいいですね。
 密室おもらし。すてき。

 「なんだそりゃあああ」

 と、わたしが話をするといつも通りとりとめが
 無くなりそうなので、今日はゲストをお呼びしています。
 最終回っぽいでしょ?

 「まぁ」

 ではどうぞー、最終回スペシャルゲスト! 

 黒沢さん「どうも、みはるちゃん、お久しぶり」

 夢泉さん「わー、黒沢さん! わざわざ来てくれたんですか!?」

 お知り合いだったんですね、お二人。

 夢泉さん「そうなんです! 偶然デート中に会って、
      いろいろあって意気投合しちゃって」

 それはもちろん、おもらし的ないろいろですね?

 夢泉さん「いや、え、あー!」

 黒沢さん「彼にも声かけたんだけど、ちょっと予定が
      合わなくて、ごめんね」

 夢泉さん「ぜんぜん! 黒沢さんが来てくれただけですごい
      嬉しいですー。えへへ、彼氏さんとはまた今度、
      ダブルデートでもしましょうー」

 それはもちろん、おもらし的なダブルデートですね?

 黒沢さん「こいつうざいんだけど」

 雲行きが怪しくなってきたので、二人目のゲストの方に
 登場していただきましょう!

 四本さん「夢泉さん、卒業おめでとうございます」

 夢泉さん「えー! すずちゃん!? ちょお嬉しい!」

 こちらもお知り合いだったんですね。

 夢泉さん「すずちゃんもいろいろあってねー、メル友です」

 四本さん「みはりゅんさんにいろいろなおむつの使い方、
      教えてもらって、その、いろいろ」

 夢泉さん「わー、恥ずかしいから言わない、そういうこと!」

 いいなぁ、おもらしがつなぐ人の輪、美しいなぁ。

 黒沢さん「うざ」

 さぁ、弊サイトを代表するおもらしっ娘さん方にお集まり
 いただきました! はてさて、どんなおもらしトークが
 飛び出すか!?

 三人「違うだろ!!」

 冗談です、そんなに怒らなくても。

 四本さん「冗談に聞こえませんでした」

 だって聞きたいんだもーん。
 いえいえ、今日はみんなで、夢泉さんの看板娘卒業を
 お祝いします。
 さぁ、好きなだけ飲め! そして好きなだけおもらし!

 夢泉さん「しません!」

 四本さん「わたしはちょっとしてみたいかも…」

 黒沢さん「言うな、つけあがるぞこいつは」

 ではまず、くろうそ姫から一言!

 黒沢さん「ハンドルネームで呼ぶな! えーと、みはるちゃん、
      ほんとお疲れ様。自分の恥ずかしい話をするのって
      すごく勇気がいると思うんだけど、
      時にはそれを聞いて、勇気をもらえる人もいると
      思います。きっとみはるちゃんは、たくさんの人に
      勇気を与えられるんじゃないかな。
      これからは白衣の天使として、その笑顔と、優しさで
      困っているだれかに手を差し伸べて下さい。
      応援しています。4年間、本当にお疲れさま」

 四本さん「わたしは、おもらしに興味をもってる自分が、
      すごく嫌いになった時期がありました。
      そんなときに、みはりゅんさんのことを知って、
      こういう言い方をしたら悪いかもしれないけれど、
      真剣に、でも明るくおもらしと向き合っている
      みはりゅんさんを見て、わたしも、もっと自分と
      向き合わないといけないと思いました。
      みはりゅんさんは、わたしの憧れの人です。
      本当にお疲れさまでした、そして、
      ありがとうございました」

 夢泉さん「わーん、どぉしよー、えー、まじ泣きそう!
      ありがとうございますーーー!」

 泣いていいんだぜ。そしてもらしていいんだぜ。

 夢泉さん「ごめんなさい、リアルにちょっと出ちゃったかも」

 四本さん「おむつ、ありますよ!」

 夢泉さん「あとで貸して」

 では、夢泉さんが決壊する前に、わたしからも。
 本当に4年間、お付き合いいただきありがとうございました。
 あなたと出会った日のことを、昨日のように思い出します。
 思えば4年前、

 黒沢さん「長い、長いよ」

 夢泉さん「ほんとにお手洗い行っていいですか、限界かも」

 それが夢泉さんらしくていい気がする。
 夢泉さん! ほんとにありがとう! 楽しかったよ! 卒業、おめでとう!
 さよならは言いませんからねー!

 夢泉さん「どうもー、って、あ、ちょ、だめ、あ、あ」

 四本さん「着替えも持ってますよ!」

 黒沢さん「手伝おうか、着替え」

 最後に夢泉さん、応援して下さったたくさんの方に
 一言、って、そんな余裕なさそうですね。
  では、代わりましてわたしから。
 本当に、夢泉みはるを応援いただき
 ありがとうございました。ここを訪れて下さる皆さまの、
 こころのどこかに少しでも、夢泉さんのことが
 引っかかってくれたのなら幸いです。
 そして、この他愛もない夢物語が、
 ほんのわずかでも皆さまの明日への活力になって
 いたのなら、これほど看板娘冥利に尽きることは
 ありません。
 本当に、ありがとうございました。

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空は青いんだぜ。

 ずいぶん、桜が咲いてきましたね。
 お花見はされました?

 「まだですー。でも週末は、彼とお花見ドライブに
  行く予定です。あと、高校のお友達ともお花見する
  計画立ててます」

 お、いいですね。
 今年の桜はまた、特別に見えるんじゃないですか?

 「んー、どうだろう。でも、卒業っていうのはなんか
  意識しちゃいますね。かなしい、じゃないし、なんて
  言うんだろ、あー、終わっちゃった、みたいな」

 それは、弊ブログのことでしょうか。

 「違います。高校です」

 やっぱり?

 「分かってるんなら言わないで下さい」

 始まりがあれば必ず終わりがあって、
 たぶんその終わりと言うのは、目標だったり
 目的だったりして、ある意味ではその「終わり」を
 目指していたはずなのに、いざ終わりが近づくと、
 やっぱり何か、さびしいというか、
 あー、終わっちゃう、みたいな。

 「わー、なんかまじめなこと言ってる。
  よく意味分からないけど」

 わたしは本当に楽しかったですよ、
 夢泉さんに会えて、お話ができて。

 「そ、それはどうも」

 弊ブログを卒業しても、
 どうか、たくさんの夢を与えられる
 おもらしっ娘でいてください。
 
 「それは嫌だ」

 あー、なんかしんみりするつもりは
 無かったんだけどなー。
 春の空が青いのが悪いんだぜ。

 「訳わかんない―」

 よし! 最後はやっぱりお祭り騒ぎだぜ!
 テンション上げてくぜ!
 まずは、ドライブ、渋滞、車中おもらし!
 最高だぜ!

 「だめだこりゃあああ」



 拍手絵紹介。
 去年の秋ころの。
 自宅、あるいは彼の家で。
 つい油断しちゃった。
 おしっこしたいけど、もう1ページ読んだら、
 なんて、おトイレすぐそこだから、もう1ページだけ、
 なんて、うそ、やば、
 や、でちゃ、だ、め。
 な看板娘さん。



 拍手、感想をいただいています。
 本当にありがとうございます。
 夢泉さんもきっと大喜びです。
 うれしくておもらししちゃうかも。

 「しません!」

 あ、照れてる。

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