すいません看板娘さん、
やっぱりコンサート会場は押さえられませんでした。
「てぃうかみはる、歌とかうたってないし!」
カラオケでも行きます?
「行かない!」
カラオケか。合唱コンクールとかコンサートとかは
おもらしの定番だと思っていましたが、
カラオケボックスというのもいいですね。
密室おもらし。すてき。
「なんだそりゃあああ」
と、わたしが話をするといつも通りとりとめが
無くなりそうなので、今日はゲストをお呼びしています。
最終回っぽいでしょ?
「まぁ」
ではどうぞー、最終回スペシャルゲスト!
黒沢さん「どうも、みはるちゃん、お久しぶり」
夢泉さん「わー、黒沢さん! わざわざ来てくれたんですか!?」
お知り合いだったんですね、お二人。
夢泉さん「そうなんです! 偶然デート中に会って、
いろいろあって意気投合しちゃって」
それはもちろん、おもらし的ないろいろですね?
夢泉さん「いや、え、あー!」
黒沢さん「彼にも声かけたんだけど、ちょっと予定が
合わなくて、ごめんね」
夢泉さん「ぜんぜん! 黒沢さんが来てくれただけですごい
嬉しいですー。えへへ、彼氏さんとはまた今度、
ダブルデートでもしましょうー」
それはもちろん、おもらし的なダブルデートですね?
黒沢さん「こいつうざいんだけど」
雲行きが怪しくなってきたので、二人目のゲストの方に
登場していただきましょう!
四本さん「夢泉さん、卒業おめでとうございます」
夢泉さん「えー! すずちゃん!? ちょお嬉しい!」
こちらもお知り合いだったんですね。
夢泉さん「すずちゃんもいろいろあってねー、メル友です」
四本さん「みはりゅんさんにいろいろなおむつの使い方、
教えてもらって、その、いろいろ」
夢泉さん「わー、恥ずかしいから言わない、そういうこと!」
いいなぁ、おもらしがつなぐ人の輪、美しいなぁ。
黒沢さん「うざ」
さぁ、弊サイトを代表するおもらしっ娘さん方にお集まり
いただきました! はてさて、どんなおもらしトークが
飛び出すか!?
三人「違うだろ!!」
冗談です、そんなに怒らなくても。
四本さん「冗談に聞こえませんでした」
だって聞きたいんだもーん。
いえいえ、今日はみんなで、夢泉さんの看板娘卒業を
お祝いします。
さぁ、好きなだけ飲め! そして好きなだけおもらし!
夢泉さん「しません!」
四本さん「わたしはちょっとしてみたいかも…」
黒沢さん「言うな、つけあがるぞこいつは」
ではまず、くろうそ姫から一言!
黒沢さん「ハンドルネームで呼ぶな! えーと、みはるちゃん、
ほんとお疲れ様。自分の恥ずかしい話をするのって
すごく勇気がいると思うんだけど、
時にはそれを聞いて、勇気をもらえる人もいると
思います。きっとみはるちゃんは、たくさんの人に
勇気を与えられるんじゃないかな。
これからは白衣の天使として、その笑顔と、優しさで
困っているだれかに手を差し伸べて下さい。
応援しています。4年間、本当にお疲れさま」
四本さん「わたしは、おもらしに興味をもってる自分が、
すごく嫌いになった時期がありました。
そんなときに、みはりゅんさんのことを知って、
こういう言い方をしたら悪いかもしれないけれど、
真剣に、でも明るくおもらしと向き合っている
みはりゅんさんを見て、わたしも、もっと自分と
向き合わないといけないと思いました。
みはりゅんさんは、わたしの憧れの人です。
本当にお疲れさまでした、そして、
ありがとうございました」
夢泉さん「わーん、どぉしよー、えー、まじ泣きそう!
ありがとうございますーーー!」
泣いていいんだぜ。そしてもらしていいんだぜ。
夢泉さん「ごめんなさい、リアルにちょっと出ちゃったかも」
四本さん「おむつ、ありますよ!」
夢泉さん「あとで貸して」
では、夢泉さんが決壊する前に、わたしからも。
本当に4年間、お付き合いいただきありがとうございました。
あなたと出会った日のことを、昨日のように思い出します。
思えば4年前、
黒沢さん「長い、長いよ」
夢泉さん「ほんとにお手洗い行っていいですか、限界かも」
それが夢泉さんらしくていい気がする。
夢泉さん! ほんとにありがとう! 楽しかったよ! 卒業、おめでとう!
さよならは言いませんからねー!
夢泉さん「どうもー、って、あ、ちょ、だめ、あ、あ」
四本さん「着替えも持ってますよ!」
黒沢さん「手伝おうか、着替え」
最後に夢泉さん、応援して下さったたくさんの方に
一言、って、そんな余裕なさそうですね。
では、代わりましてわたしから。
本当に、夢泉みはるを応援いただき
ありがとうございました。ここを訪れて下さる皆さまの、
こころのどこかに少しでも、夢泉さんのことが
引っかかってくれたのなら幸いです。
そして、この他愛もない夢物語が、
ほんのわずかでも皆さまの明日への活力になって
いたのなら、これほど看板娘冥利に尽きることは
ありません。
本当に、ありがとうございました。
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