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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

更新のお知らせ。

短編に一作

『花ふぶき、風のなか』

を追加いたしました。
 いつぞや、次回更新は必ず水源のアリエ第五話を、
などと申しました気がいたしますが、
入学シーズンのお話を思いつき、
先にこちらを書いてしまいました。
水源のアリエもちゃんと書いていますよ!
ほんとだよ!

 今回のお話は、
「ほんの一回のつもりで、あるいは切羽詰まって
 どうしようもなくしてしまった行為が、
 だんだん習慣になってしまって、、、」
という流れにわたくしとてもエロスを感じまして、それを、
「偶然借りたトイレが、いつの間にか習慣になり、
 トイレを借りずにはいられなくなってしまった」
というかたちに落とし込み、下敷きにいたしました。
 学校帰り、我慢できずに物陰でおしっこをしてしまい、
それからその場所を通るたびにおしっこがしたくなる、
的な。そういうお話でもよかったじゃないか。
 あとは、春らしく、ちょっと不思議なお話に
してみたいな、という思いもありまして。
お気に召してくだされば幸いです。

*

拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
 まさに、万物流転。
まぼろしの少女と、確かにそこにある水たまり、
どちらが夢で、どちらが現か。
少女の夢は、確かな染みを生み、けれどやがて
それも消える、そんな思いを語ることを、
抒情と呼べたら、などと。
ありがとうございました。

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ゆきのひのあさ。

都心では今年、二回目の積雪。
車の運転さえ考えなければ、雪はきれいだと
思えるのですけど。
運転ほんとこわい。
できればこれ以上、降ってほしくない。

*

学校帰りの女生徒さん方が、
道のはたに積まれた雪を避け、
なにやらおしゃべり。
ひとりは黒のタイツ、もうふたりは素足。
かれこれもう20分。
寒くないのだろうか、
おトイレ行きたくならないだろうか、などと。

*

雪の日の朝はなぜかしずかで
このままおふとんの中にいていいよ
そんなふうに言われた気がして
わたしはカーテンも開けず
しずかにしずかにまるくなっている
雪の日の朝のつめたさ
シーツのうえに流れ込んで
いっそ溶けてしまいたいのはわたし
いいえもう溶けてしまった

*

拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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開けました。

ご挨拶遅くなりました。
旧年中は大変お世話になりました。
なかなか更新のできない一年でしたが、
足を運んで下さる方がいらっしゃるというのは、
ただただ有難く思うばかりです。
今年は、『水源のアリエ』を中心に、
少なくとも昨年以上には更新したいな、と
胸に秘めつつ、
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。

*

拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
いつも温かい励ましのお言葉、
たいへん励みになっております。
オーデルさんとザーレさんの、甘酸っぱいような、
思春期の女の子同士のやりとりというのは、
いちばん書きたいところでもありますので、
これからも甘酸っぱく絡んでもらいます。
高性能なアレ、、、! 確かに!
考えていませんでした。
おそらく布製のアレしかない世界なので、
高性能な使い捨てのアレなどがあれば、
また面白いことになりそうな気がします、、、!

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こがねいろのかえりみち。

これで短編が書けそうなタイトル。
筆が乗れば、いつか。
秋から冬へ、季節は足早に。
すっかり色づいた並木道、葉っぱがさらさら、
落ちて、落ちて、
いつかの、あの日に見た。

*

もう、ずいぶんむかしのことなのに、きゅう、
まだ、胸とおなかの奥がいたいみたいで、
自分でもちょっとびっくりした。
あの日と同じように、並木道はきんいろで、
葉っぱがさら、さら、落ちていて。
中学生のわたしが、おもらしした道。
もう、ずいぶんむかしのことなのに、きゅう、
ぐうぜん通りがかって、
まだ、胸とおなかの奥がいたいみたいで。
思い出しちゃったんだ。
自分でもちょっとびっくりした。

*

拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
お元気そうで、安心いたしました。
夏服で頑張るって言ってたじゃん、
きっと他意はないのだけれど、仲よしの指摘。
見透かされたようで、どきっとしますね!

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あきばれ。

天気が良い。暑いくらい。
夏のようなつもりで、ぱかぱか水を飲んで、
夕方、外に出ると思ったより寒くて、
いっきに膀胱ぱんぱん、やば、これ、
家までがまんできるかな。
などと。
言いつつ。
寒くなるそうです。
冷えには気をつけませう。
ほんと、おトイレ近くなる。

*

あなたがいない。
さみしくて。
いいえ、あなたはきっとどこかにいるのだと、
信じているのだけれど、
さみしい緋いはなみずきの葉、
触れればやわらかいだろうあたたかいだろう、
そんな空想と同じくらい、
あなたはいない。
さみしさを、埋めるのじゃなくて、
ただどうして、そうしたいだけのあたしは
やっぱり、勝手なんだとおもう。
ひろがるぬくもり、すぐに、
冷たさ。
さみしさ。
さよならさえ、言えなくて。

*

すれ違ったお母さん。
汗びっしょりー、おもらししたみたいー、
などと聞こえ。
秋晴れの昼下がり。

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