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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

いまさらですが。

いまさらですが、

『電撃大王WEBコミック
 http://daioh.dengeki.com/webcomic/』

で連載中のウェブコミック、

『ギリギリアウト
 (著者 ソウマトウ)』

は、すげぇぇぇぇ漫画だと思います。

 学園ラブコメディとしてお話を進めながら、
毎回ポイントを押さえたおもらしシーンが
きちんと入る、
この両立はすごい。
単行本が出たら某先生と並んで
本棚の特等席に置くのです。

 しかし、

『アイドルはXXXXなんてしませんッ!
 (著者 柚木涼太)
 スクウェアコミックス刊』

といい、

『黄金の酔拳士
 (著者 太陽まりい)
 小学館刊』

といい、
成人指定でない、おもらしを中心にあつかった
漫画がこんなに読めるなんて、
20年前は考えられませんでした。
いい時代になったわん。

 わたくしも負けないように、
おもらしを追及していかないと。
遅れ気味の短編新作は、
今週末あたりに載せられる予定です。
夏休みの朝のお話です。
夏休み終わっちゃったけど!

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更新のお知らせ。

久しぶりに児童書紹介に一冊、

『だいすき少女の童話3年生』

を追加いたしました。
 このシリーズタイトル、すごくセンスが良いと思います。
読みたくなる。

 さておき、紹介した「しあわせってなんだっけ」というお話、
さらりとした描写ですが、十数ページという短いなかに、
実に3人分のおねしょ・おもらしシーンが登場します。
それぞれ1~2行ですが、それがまた想像を
掻き立てます。
 わたしも短編を書きながら、もっと想像力に訴えられたらなぁ、
ともやもやしつつ。

 近いうちには、短編も更新できる予定です。
夏休みのお話を書いているうちに夏休みが終わってしまった!

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しーみじみ。

まだまだ暑いですが、
空の色は真夏ではなく、どこか秋めいた
艶やかさを孕んで。
まだ少し間のある枯葉の季節、
落葉舞う木立のあわい、
乾いた音を立てる、あたたかなながれ。
抒情。

 「しゅううん」

 あれ、看板娘さん、ずいぶん猫背ですね。
 学校も始まったというのに。

 「ちょっとショックなことがあって」

 おや、珍しい。
 どうされたんです?

 「はじゅかしいから言いたくないです」

 あ、漏らしちゃった?

 「漏らしてません! ちびっちゃっただけです!
  はう、言っちゃった」

 ぎりぎりセーフ。
 学校でですか?

 「授業終わって、すぐおトイレ行こうと思ってたんですけど、
  お友達と話しちゃって。
  久しぶりだったんで、おトイレって切り出せなくって。
  お話終わってから駆け込んだんですけど、
  ぱんつ下す前に、あー、待って! って」

 あー、あるある。

 「ぱんつ下しながらおしっこでちゃうこと、お家では
  ときどきありますけど、高校では初めてだったから。
  ちょっとショックです」

 そうですね。無事着替えられました?

 「着替え、教室に置きっぱなしだったんで。
  濡れたぱんつで教室とおトイレと往復するの、
  かなりどきどきしました」

 染みつきぱんつ。

 「むかー! 人の気も知らないで!」

 いやいや、ごめんなさい。
 でも、おもらししなかったんですから、大したものですよ。

 「気休めになってません!
  あーあ、ほんとに染みになっちゃうから、はやく洗濯してこよ!」

 前向きですね。よかったよかった。

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おとめだもん!

 唐突ですが、恥じらい、感じてます? 看板娘さん。

 「え、は? どういうことですカ?」

 おもらしのお話し、たくさん聞かせてくれるのは有難いんですが、
 どうも看板娘さんには恥じらいが足りない気がする。

 「話せ、って言うから話してるんじゃないですか!
  みはるだってめちゃくちゃ恥ずかしいですよ、おもらしの話するの!」

 そりゃそうですよね。

 「だって、おもらしですよ、おもらし!
  いくらおもらしに慣れてるって言ったって、やっちゃったときは
  消えちゃいたいくらい恥ずかしいんです!」

 わかりますけど、そうおもらしおもらし連呼されると、やっぱり
 恥じらいが感じられないと言うか。

 「じゃあなんて言えばいいんですか! みはるだって怒りますよ!」

 あぁ、すいません。
 じゃあ、恥じらいを感じられるお話しをひとつお願いします。

 「やです! この流れで話したくありません!」

 まぁ、そうおっしゃらずに。

 「やです! やだったらやだ!」

 おもらし経験豊富な看板娘さんだからこういう話ができるんですよ。
 普通の女子高生さんはなかなか人に話せるおもらし話なんてないんじゃ
 ないですか?

 「それ、ぜんぜんフォローになってないんですけど!
  おもらしはいつだって恥ずかしいです!」

 ですから、恥ずかしいお話を何かひとつ。

 「やぁだ! みはるだっておとめです! 言えることと言えないことが
  あります!」

 おとめ。その台詞が恥ずかしい。

 「むかー!!」

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真夏を過ぎた夢。

看板娘さん:

体育の授業でした。
たぶん高校です。一緒にいた人が、
たぶん高校のお友達でした。
暑いから体育館で、マット運動の授業を
していました。
 それで、なぜか跳び箱をとぼうという話になって、
高校で跳び箱とか、ふつうやらないですよね?
でも、すごい高い跳び箱で、ほら、
テレビのそぅいぅ番組とかで出てきそうな、
身長よりも高いようなやつ。
あー、高校生になるとこんな跳び箱とぶんだ、
って、みはる、すごい納得してて。
 また友達が上手にとぶんですよ。
すごーい、みたいな。
で、みはるもとぶ番になって、ちょっと無理だろ、
って思ったんですけど、みんなとんでるし、
いけるのかなー、みたいな。
 それで、とぼうと思ったら、
あれ、なんかすごいおしっこ行きたい、って。
このへんで気づけ、って感じだったんですけど、
これ、とべなくて跳び箱の上でもらしちゃったら
最悪だなー、とか思ってる自分が変にリアルで。
気づいたら助走してて、
まさか、とべずにおもらしなんてないよなー、って、
ジャンプしたら、
すごいからだ軽くて、お、みはるやりました!
とか思ってたら。
からだ軽くなった時に、ふわー、って、
おしっこでちゃって。
 え、まじ? 気づいたら跳び箱の上に
座ってて、高校初おもらし、しかも授業中?
みんな見てるのに。
でもこの高さなら、おもらし見えないかな、
だったらここで全部しちゃおう、って、
跳び箱の上すわったまま、じゃー、って。
ぜんぶしちゃって。
良かった、だれも気付いてない!
このままおしり隠して降りればばれない!
そんなわけないんですけどね。
 で、飛び降りたら、からだ、びくってなって、
はい、ベッドの中でした。
 ああぁ、やっちゃった。
でも、リアル授業中おもらしじゃなくて
良かった―、って。変に安心してて。
 なんか、おもらしの夢でおねしょ、って、
すごい久しぶりな感じで。
はい。夏の思い出またひとつ増えました。
なに言ってるんだ、って思ってるでしょ!







そんな白日夢でした。

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