オーデルさん:ちぃ! すごいことを思いついたですぅ!
おねしょしてもパジャマもぱんつも濡らさない方法ですぅ!
ザーレさん :え、なにそれ、どうするの。
オーデルさん:すっぽんぽんで寝るんですぅ!
そうしたら、服は濡れないし、洗濯も減るですぅ!
ザーレさん :あー、えーと、あー、なるほど、ね。
オーデルさん:さっそく今夜からやってみるですぅ。
ザーレさん :え、全裸で寝るの? 毎晩?
オーデルさん:そうですぅ。
ザーレさん :お昼寝のときとかも?
オーデルさん:もちろんですぅ。
ザーレさん :さ、寒くないかな。
オーデルさん:制服を掛けておけばきっとあったかいですぅ。
(註・魔法学校の制服には発熱・冷却の機能がある)
ザーレさん :いやでも、毎晩はだかって、それ、そもそも、
どうなのよ。
オーデルさん:見られるのはちぃだけだから、大丈夫、で、すぅ。
ザーレさん :いやそういうことじゃなくて。っていうか
自分で言ってなにちょっと赤くなってるのよ!
オーデルさん:ちぃに、毎晩はだか、見られちゃう、、、
ザーレさん :そ、そりゃあ、毎晩ありぃのはだか見られるのは、
う、うれしいけどさ、、、
オーデルさん:ちぃも、はだかで寝てみますか、、、?
ザーレさん :え? わたしも? っていうか、
だからなんで赤くなってるのよ!
オーデルさん:ち、ちぃだって顔赤いですぅ。
ザーレさん :だだだって、二人で毎晩はだかって、ねぇ、、、
オーデルさん:あ! 部屋真っ暗にするっていうのはどうですか?
ザーレさん :、、、よけいこうふんする。
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拍手をいただいています。
ありがとうございます。
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