ザーレさん :ああぁ、うまくいかないことばっかり!
ほんと、どうしたらいいのかなぁ!
オーデルさん:ぎゅうう!
ザーレさん :、、、ありがと、ありぃ。
オーデルさん:ちぃはがんばりやさんですから、ひとりで無理しちゃ
だめですぅ。
ザーレさん :よく言われる。でもさ、誰かに協力してもらったって、
うまくいかないことはいっぱいあるんだよ。
だったら、ひとりで頑張るしかないじゃん。
オーデルさん:ちぃはいつだって精いっぱいがんばっていますぅ。
わたしの、大好きなちぃですから。
ザーレさん :ありがと。ありぃがそう言ってくれるのはすごくうれしい。
でも、何の解決にもならないんだよ。
ああぁ、もっと強くなれたらなぁ。ルネ様みたいにさ。
オーデルさん:ごめんなさい、わたし、なんの役にも立てなくて。
ザーレさん :ごめん! 別に、そんなつもりで言ったんじゃないんだ!
ありぃがそばにいてくれるから、わたし、頑張れるんだから。
オーデルさん:でも、それだけじゃ何の解決にもならないんですぅ。
ザーレさん :ああぁ、ほんと難しい! 結果は出さなきゃいけない。
でも、結果を出す方法も分からない、力がない、
わたし、どうしたらいいんだろ!
オーデルさん:わたしには、そばにいることしかできません。
ちぃの悩みを解決することはできません。
でも、わたしはいつだってちぃのそばにいます。
ちぃの一番したいことを応援します。
ちぃが、いま一番したいことはなんですか?
ザーレさん :トイレ行きたい。
オーデルさん:え、あ、わ、わたしも、なんですぅ。
ザーレさん :じゃあ、行こ。ありぃ、先でいいよ。
オーデルさん:ちぃが先でいいですぅ。
ザーレさん :一緒にしよっか。
オーデルさん:え!?
ザーレさん :シャワー室でなら、できるよね。
オーデルさん:で、でも、、、
ザーレさん :いつだってそばにいてくれるんでしょ?
オーデルさん:で、でもぉ。
ザーレさん :んん、わたしもう、我慢できないかも。ありぃは?
オーデルさん:わ、わたしも、出ちゃいそうですぅ。
ザーレさん :じゃあ、一緒に、いい?
オーデルさん:は、はい、、、
*
拍手、感想をいただいています。
ありがとうございます。
「前にお手洗いを借りに来た学生」、なるほど!
彼女ならやりそうかもしれません。
いまごろどうしているんでしょうかねぇ、、、
ご存知の通り、ちょおのんびり更新ですので、
思い出したときにお顔を出していただければ
幸いです。
PR