児童書紹介に一冊、
『るすばん一年生』
を、追加いたしました。
某サイト様の掲示板で教えていただいたものです。
夏の日の午後、なかよしの友達とふたりで
留守番をすることになった女の子。
はじめは楽しく過ごしていますが、突然の雷と大雨で、
とたんに不安になってしまいます。
止まない雨音と雷鳴、気がつくと、友達は小さく震えながら、
足元に水たまりを広げています。
女の子同士のおもいやりと成長が、夏の風情を交えつつ描かれる、
なかなかの一冊です。
挿絵も可愛らしく、水たまりもしっかり描かれている上、
おきがえのあとは靴下を履いていなかったりと、手が込んでいます。
児童書のおもらしは我慢失禁が主ですが、
これは強いて分類するなら恐怖失禁になるでしょうか?
珍しいと思います。
まだまだ、知らないおもらし&おねしょ児童書があるなぁ、
と実感。
随時情報お待ちしています(笑)
PR