都心でも雪ですね。
来ないバス、遅れる電車、冷える足元、
もうおもらしするしかないじゃないか。
どんより暗い空の下、
立ちつくす、あるいは足早に過ぎ去る
女の子のまぼろし。
抒情。
*
感想。
『限界聖布☆マジカルパンツァー! 第17話』ファンタジー展開。
なんやらあっちの世界があるそうです。
あっちからこっちへ来てはいけないそうですが、
来ないとお話にならないので、来てしまっています。
魔法少女ものには、あっちの世界はつきものか。
別に驚くことでもないか。
穿いている状態でぱんつさんとおはなしするときは
こうするんですね。
納得しつつも、新鮮な感じ。
今回もおもらしはありませんでしたが。
『ギリギリアウト 22話』もて続ける主人公。増え続けるライバル。
学園恋愛ものの王道を進んでいらっしゃる。
すばらしい。
やけに寒さを強調する出だしから、
大雪へのつなぎはうまいと思います。
クライマックスの雪中おもらしと、
液体描写もすばらしいですが、
保健室でのうたたねおもらし(おねしょ?)、
すてき。こういうの好き。
あとお友達さん。
我慢時に椅子の上に片足を乗せているんですね。
これはいわゆる「かかと押さえ」でしょうか。
芸が細かい。
*
拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
おもらしは、抑えきれなかった感情そのもの、
であるとわたしも思います。
おもらしをしてしまう=(図らずも)感情を表出してしまう、
ことによって、状況、あるいは気持ちが変わっていく、
そんなことを考えながら短編を書いています。
看板娘さんの結婚エピソードは実は考えてあったりして(笑)
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