ザーレさん :ありぃ、また授業中におもらししちゃった、、、
わたしが一緒にいたのになぁ。
おもらしするな、って言っても無理だろうし、
トイレトイレって、わたしが気にしても、
本人が行かなきゃしょうがないし、
あれでけっこう、やっちゃったときは
傷ついてるんだよねぇ、本人なりに。
やっぱり周りからはひそひそ言われちゃうしさ。
分かってるんだったら先に行きなよ、
って思うけれど、それができれば、
そもそもおもらしなんてしないよねぇ。
やっぱり、凹んだり、周りからあれこれ
言われちゃうありぃは、見たくないんだよね。
わたしにできること、あればなー、
なんて、どぉしてこんなに悩んでんだろ、
わたし!
ま、悩んだお陰で、シーツを洗って乾かすとか、
へんな魔法使えるようになっちゃったけどね。
あぁ、まぁ、これは自分のおねしょ対策でも
あるけどさ。
ああぁ、ありぃ、かわいいなぁ。
わたしどんだけありぃのこと、
好きなんだろ、、、
オーデルさん:ただいまですぅ。外は暑いですぅ!
ザーレさん :あ! お疲れ! 大変だったでしょう?
シャワー、浴びておいでよ!
オーデルさん:はーい! ちぃも一緒にどうですか?
ザーレさん :は?
オーデルさん:あっ、そうか。なんだかシャワー浴びるときって、
一緒におねしょしちゃったときみたいな
気がしてました。
ザーレさん :なにそれー!
オーデルさん:えへへ、すいません。
じゃあ、ちょっと行ってきますね。
ザーレさん :待って! やっぱりわたしも行く。
オーデルさん:はーい! ちぃと一緒にシャワーですぅ。
ザーレさん :ほんとにこの娘は、、、
かわいいんだから!
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