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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

更新のお知らせ。

短編に一作、

『エイプリルフール』

を、追加いたしました。
 続編はないかな、と思っていた女の子ですが、
春、進学などをテーマに考えていた話と合うかも、
と、今回再登場となりました。

 今回は特に、我慢描写に力を入れられれば、
との思いがあり、いつも楽しく読ませていただいている、
某サイトさまの作品を参考に、
(隠す必要もありませんね、『シズクのおと/クロギリ』さまです。遠く及びませんが)
挑戦してみましたが、いやー、難しい!
基本的にワタクシ我慢しない(できない)ので(苦笑)
もっともっと、切ない我慢が伝えられるような、
ドキドキできるようなお話を書けるようになりたいです。

 季節は春。桜も満開。新学期もいよいよ始まります。
ぴかぴかの制服、すてきだなー。
布のにおいがするんだろうなー。
くんくんしたい。
布の話です、布の。

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反復についての考察。

 おもらしとおねしょの違いについて、
ごちゃごちゃ考えていたら、
「おねしょの反復性」について思い当たる。
 「おねしょをする」と言った場合、
それはおおよそ、1度だけでなく繰り返ししている、
という、無言の前提があるように感じられる。
もちろん、たまたま寝る前に水分を取り過ぎて、だとか、
肉体的、あるいは精神的に過度の負担があって、
など、特別な状態にあって、
「たまたまおねしょをしてしまった」場合もあるだろうが、
多く「おねしょをする」と言えば、
繰り返しおねしょをしている印象であろう。
 おねしょの反復、という印象、イメージは、
その1回だけではなく、他の日にも繰り返ししているだろう、
という「ひろがり」を感じさせる。

 では、「おもらし」に、この「ひろがり」を与えることは
できるであろうか。
すなわち、その1回だけではない、繰り返される「おもらし」。
おもらしが繰り返される状況、が想定できるだろうか?
 まず挙げられるのが、小学校低学年の男子で聞かれる、
「帰宅中の(特に大の)おもらし」、という状況。
 学校で、おもに羞恥心から排便することが出来ず、
帰宅途中におもらし、というパターン。
 我慢する、という身体機能に依存する点が、
突然に改善されるとは思えないので、
この場合、「学校で排便することができる」まで、
おもらしを繰り返す可能性がある、と言えるでのはないか。
 「学校で排泄することができない」状態を作り出せれば、
反復されるおもらし、は大いに可能性があると言えよう。
 例えば、「性格的に授業中にお手洗いに行けない」
だとか、やや極端だが「学校の方針で、授業中はお手洗いに
行ってはいけない」だとか、であろうか。
 「気まじめで、授業中にお手洗いに行くことを
悪と考える」、かつ「お人好しで責任感があり、頼まれごとを
されると嫌とは言えない」女の子、など。
 他人の手助けをしているうちに、ついついお手洗いに行きそびれてしまい、
授業中はなんとかこらえるも、
休み時間に駆け込んだお手洗いはいっぱい、
でも、割込はせず、他のお手洗いに行こうとするもついに限界が、
なんて。
「1年生の時もこれでしっぱいしちゃったのに、3年生でまた…」
なんてなんて。もよもよ。

 環境面から考えた場合、「物理的にお手洗いに行けない」、
状況に繰り返しに置かれているとすれば、これもおもらしの反復に、
つながるだろう。
 例えば、「乗り物に乗っている時間が長い」場合。
「たまたま朝寝坊をしてしまい、お手洗いに行けずに
学校へ向かった」などの条件を合わせれば、
十分におもらしの可能性はあろう。
「たまたま寝坊」と言っても、3年間の学校生活のなかで、
「たまたま寝坊」してしまうことは、1回だけでは無いと
考えられる。
 寝坊をしてしまう限り、つねにおもらしの可能性がある、
と考えれば、「3年間の間に複数回おもらしをした」、
ということがあっても不思議ではない。
 深夜までゲームに夢中になった翌日は決まって朝寝坊、
なんとかいつもの電車に飛び乗るけれど、
朝の急行は45分停車せず。車中で高まる尿意。
あたまは駅のお手洗いにとびこむことでいっぱい。
やっと到着する電車。けれど、朝の人ごみをかき分けることは
少女には容易ではなく、やっとお手洗いが見えた、そのとき、あっ、
なんて。
「また、やっちゃった…。これで3回目だよぉ。
 おもらしするより遅刻するほうがましだって、あんなに思ったのに」
なんてなんて。
 
「ひとしれずひっそり繰り返されているおもらし」、
ひろがりますね。
ごちゃごちゃ。

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しょうらいのこと、とか。

春ですね。
桜の便りもとどきはじめたそうで。
眠い。
学生さんはもう春休みかしら。
進学されるかたは新しい始まりにどきどきして
いらっしゃる頃かしら。
緊張しておねしょとかしてないかしら。
むしろ学校が始まってからか。
春はおもらしの季節、です。
抒情。

 看板娘さんも春休みを満喫していらっしゃいますか?

 「はーい、ごろごろしてまス」

 いいですねぇ、学生の特権。
 いよいよ、看板娘さんも最高学年ですね。

 「ほんと! あっという間です!」

 まわりはもうすっかり受験モードでしょう。

 「そうですね。みはるも頑張らないと」

 あれ、看板娘さん進学されるんですか?
 以前は、すぐにでも家庭に入りたい、と
 おっしゃっていたように記憶していますが。

 「そのつもりだったんですケド。
  さいきん、もうちょっと勉強したいなー、って」

 おや、すばらしい。
 なにか、将来の目標でもできたんですか?

 「はい、って言っちゃっていいのかな」

 いいですね。差し支えなければ、聞かせて
 いただけますか?

 「えへへー、どうしようかな」

 お、もったいぶりますね。

 「笑わないですか?」

 もちろん。

 「みはる、看護師さんになりたいなー、って」

 へぇ! それはまた素晴らしい!

 「きっと、みはると同じ悩みを抱えてるコ、
  いるんじゃないかと思うんです。だから少しでも、
  そういう人たちのちからになりたい、って」

 わぁぁ、すごい。きらきらしてますね。

 「なにができるか分からないけれど、
  ちゃんと看護師の勉強、したいんです」

 じゃあ、看護学校への進学を考えていらっしゃるんですね。
 すてきー。

 「えへへ」

 おもらしナース、すてきな響きだなぁ。

 「ひどい! ばか! 言わなきゃよかった!」

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感想、と。

受動、であることの快楽、
あるいはある種のマゾヒズム、
ないし、甘やかな主体性の放棄、
「だってしょうがないじゃん、
 おしっこがまんできなかったんだもん」、
解放、の病める快楽性、
ひとり、あるいは受容のあるところの。



感想。

『限界聖布☆マジカルパンツァー! 10話』
おしっこは無し。
その分ぱんつ多め。いいと思います。
あ、変身してる時点で常に尿意と戦っているのか。
想像がひろがる。もそもそもそ。
またまたいい話。
意図的にやっているんだろうなぁ。
ただ「落とす」だけなら、
「いい話」にしなくてもよいと思います。
魔法少女は生き方の指標になりうるか。
続きが気になります。

『ギリギリアウト SP』
単行本2巻に収録されていた特別編。
最新話は来月の更新とのこと。
「おもらししても、スカートも床も濡らさない」
方法に思わず拍手。
こういうの大事だと思うんです。

**

幣サイトでも紹介をさせていただいている、
『ちいさいモモちゃん』シリーズの作者、
松谷みよ子さんが、先月28日に逝去されました。
お悔やみ申し上げます。

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更新のお知らせ。

短編に1作、

『1月のツバメ』

を追加いたしました。
もう2月も終わるというのに。
 登場人物やお話の展開に、
いろいろとつっこみどころもあるかと
思いますが、どうかそっとしておいて
やってください(笑)
だって好きなんだもん。

 当初は、小学校高学年の女の子と、
小学校低学年の男の子、という話で考えていたのですが、
『真夏の夜~』と重複するかな、との思いと、
もう少し色気が欲しいな、との下心(笑)から、
中学生のなかよしふたり、となり、
どうせなら! と。

 結局、ワンピース型の制服はどうやって
着脱するのか分からないまま。
後ろにチャックがあるかたちだと、ひとりで脱ぎ着するのは
むずかしいでしょうし、
サイドだと袖との兼ね合いがよく分からない。
前開きだと格好がつかないような?
 なんて。
服について妄想するのは本当に楽しいわん!

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