いろいろ、
おもらしやおねしょについて思うことがあったり、
いままで感じなかった、気づかなかったことが
見えてきたり、
そういえばあの人はこんなふうに
過ごしているかもしれない、
なんて想像したり、
この気持ちをかたちにしたい、
というおもいが高まっているけれど、
ごちゃごちゃ、
まとまらず、けれど、
このまま忘れてしまうまえに、
せめて、なにかに残したくて。
*
今回は、
あの人たちの今。
を。
初代看板娘さん
ツイッターではそれとなくお話していますが。
彼氏さんと結婚され、
まだまだ新婚さんです。
看護師免許を取得し、
家から少し離れたクリニックに勤務しているのですが、
そこは夜尿症の治療で有名だそうで、
「自身の経験を活かし、同じ悩みをもつ人たちの
力になりたい」
という彼女の願いを実現している最中です。
成長に伴い、すこしは長くおしっこが我慢できるように
なったそうですが、
仕事中や移動中は尿取りパッドを使い、
夜はおむつを使っているとのこと。
ちなみに、子どもはまだいません。
なお、、、
当時は「おしっこが我慢できない」と
やや漠然と考えていたのですが、
最新の設定では
「尿意を感じるとほぼ同時に(±15分程度)、
我慢できずに排尿してしまう」
となっています。
これを踏まえてシリーズを読み返すと、
多少矛盾する点があるような、、、ないような、、、
黒沢さん&高倉くん
漫画『ホーキーベカコン』に影響され、
黒沢さんと高倉くんの「主従」関係がより
鮮明になりました。
そして、構想された
「黒沢さんを看取る高倉くん」。
お話としては暗くなりすぎるので没かな、
と思いつつ、
そこから発展した、
「病気の黒沢さんと、介抱する高倉くん」の
物語。
具体的には(苦手な方はごめんなさい)
・
・・
・・・
初期の子宮がんが見つかった黒沢さん。
再発と転移を防ぐため、卵巣、子宮と乳房を
摘出します。
それ以来、家から出ずベッドで過ごすことが
多くなった彼女、高倉くんとの会話も
めっきり減りました。
ですが、高倉くんは、傷跡の残る彼女の身体に
「人知を超えた美しさ」を見出し、
より献身的に彼女の身の世話をします。
食事、入浴、もちろん排泄も、
まるで、至上の美に触れるかのごとく、
心ひそかな悦びを感じ、その身に
触れるのです。
そんな彼を、黒沢さんはどう思っていたのか?
それはきっと、二人だけにしか
わからないでしょう。
上記二つは
「もしも」「もしかしたら」
のお話です。
あの人たちの
「今」「これから」
は、どうぞご自由に想像していただければと
思います。
*
拍手をいただいています。
ありがとうございます。
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