オーデルさん:あっ、やっちゃいました、、、
ザーレさん :おはよ、ありぃ。ベッド、乾かしておこうか。
オーデルさん:ありがとうございますぅ。
ザーレさん :早く着替えて、午後のお茶にしよ?
オーデルさん:はい! ちぃの紅茶、楽しみですぅ。
ザーレさん :ふふっ。立派な世界地図。さ、早く乾かして
紅茶を淹れなきゃ。
オーデルさん:ちぃ、ありがとうございますぅ。
ちぃの魔法で、ベッドふかふかですぅ。
あ、、、でも、、、
ザーレさん :どうしたの?
オーデルさん:よく見るとベッド、染みだらけですぅ、、、
ザーレさん :まぁ、ほとんど毎日おねしょしてたら
そりゃあ染みだらけにもなるよねぇ。
オーデルさん:ぐすん。
ザーレさん :ごめんごめん! これ、寮の備品だから、
事務局に頼んだら新しいベッドと替えてくれるのかなぁ?
オーデルさん:なんて言って変えてもらうんですか?
やっぱり、おねしょの染みだらけって、、、
ザーレさん :そんなこと言わないよ! 何かこぼしちゃったとかさ。
オーデルさん:でも、こんなに染みだらけだったら、すぐおねしょって
わかっちゃうですぅ。
ザーレさん :あー、そうか。じゃあ、魔力が暴走してベッドが
吹き飛んだ、とかにするか!
オーデルさん:ベッド、壊してもいいですか、、、?
ザーレさん :いや、やっぱり待って。もうちょっと考えよう?
(ありぃが本気を出したら、ベッドどころか建物ごと
吹っ飛んじゃうよ!)
PR