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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

連休ってなにさ。

世の中大型連休だそうで。
渋滞。おもらし。
行楽。おもらし。
遊園地。おもらし。
イベント。おもらし。
おとまり。おねしょ。
サービス業は忙しい。おもらし。
そんなことしか考えられない。
楽しいな!



運動部らしき女生徒さんが、
白い体操着もまぶしく
歩道を駆け抜けていきます。
休日でも部活はあるのね。
近くの中学校かしら。
走り込みとかかしら。
学校までは少し距離のある道。
おトイレ行きたくなっちゃったら、
学校まで戻るのかしら。
あと10本。
先輩の声。
みんな、疲れているけれど、
顔には出さずに。
さんさん、太陽。
今日は夏日だって。
熱中症対策って、
戻るたびに麦茶飲んで。
わたし、おトイレ行きたい。
みんなは?
平気なの?
あと9本。
どうしよう。
おトイレ、って、
言ったら、
怒られちゃうのかな。
どうしよう。
みんな、どうしてるの?
あと8本。
がまん、できるかな。
あと7本。
がまん、しなきゃ。
あと。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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感想なんですが。

 我慢があってこそのおもらしであると、
つくづく思い。
 お話を書く際は、いかに「おもらし」への
予感を高められる「我慢」を描けるか、
あれこれ手探りつつ。
 毎日こんなことばかり考えている。
なんてしあわせなのか知ら。



某サイトさまで目にした、
「おむつをするくらいならば、
 水たまりをつくった方がいい」、
との旨。
 不意打ちのような衝撃。
そのように考える女の子は多いのかしら。
 わたしは、あんまりおむつ(リハビリパンツ)に
抵抗がない。
 もちろん、日常的におもらしをするわけでは
ないから、と言うのが、大きな理由かも
知れないけれど。
 おもらしをすれば、少なくとも衣類は濡れるし、
水たまりはできるし、後始末をしなければ
いけない。
 もちろん、他人にも気づかれる。
 何らかの理由があって、おもらしをしてしまう
場合が想定されるならば、わたしはたぶん、
リハビリパンツを使う。
 衣類や水たまりの後始末をしなくてよいし、
おもらしを他人に気付かれることも
ほとんどない。
 わたしが男だからか、それとも?
 ここは、あまり性別に根拠を求めたくない
ところではあるのだけれど。
 分からないことがたくさんある。
 だから知りたい。近づきたい。
 おもらしは奥が深い。
 毎日こんなことばかり考えている。
なんてしあわせなのか知ら。



以下、感想。
『限界聖布☆マジカルパンツァー! 19話』


 ハードな展開が続きます。
新キャラもぞくぞく。
会長好きです。
これがどう、おしっこと結びついていくのか、
今後の展開に目が離せません。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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更新のお知らせ。

久しぶりに、児童書紹介に一冊、

『月のさかな』

を、追加いたしました。

いたしました、のです、が。
がが。

紹介しようかどうしようか、
かなり迷いました。
 不安とも、憂鬱ともつかない、
中学1年生の少女の気分を、
抒情的な筆運びで描いた一冊で、
物語の序盤に、友人がトイレ我慢について
話す場面があります。
 ほんの2、3行ですし、その後特に本編に
かかわる内容でもないので、
「おもらしを扱った児童書」に、
はたして当てはまるかどうか、だいぶ悩んだのですが。
ががが。

 その、友人の話の内容と言うのが。

「テスト中、トイレに行きたくなり、
 なんとなくからだを揺らしていたら、
 だんだん気持ちよくなってきて、
 止められなくなった」

と、言うもの。
 この話を聞いた主人公は、
「わたしだったら恥ずかしくて、
 そんなこと人には言えない」
と、感じます。

たったそれだけのやりとりなのですが。
がががが。

「テスト中、おしっこを我慢しながら
 気持ちよくなっちゃう中学1年生の女の子」

を、描いているとすると。
すごいぜ児童書。

 もし、お読みになられた方がいらっしゃいましたら、
ぜひ感想を伺ってみたいと思います。
わたしの勝手な思い込みのような気もしなくもない。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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うぃうぃ。

4月も半ばを過ぎ、
新入生さんたちも、
少し慣れてきたかしら。
いいえ、まだまだ、
入ったばかり、
初めてのことばかり。
一年生も初めてだけど、
新二年生も、新三年生も
初めて。
もうお姉さんだから、
しっかりしなきゃ、なんて、
ちょっと背伸びして、
みんな、お姉さんの話、
ちゃんと聞いてね、
でも、あれ、
わたし、いつお手洗いいけば
いいんだっけ、
あれ。



踏切待ちをしていたら。
制服の女生徒さんがいらっしゃいました。
なんだか、
スカートのうしろを気にしている
みたい。
こころなしか、
きょろきょろ。
あれ、
なんだろ。

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おむつ列車?

新年度・新学期ですね。
ぴかぴかの制服の、すこし緊張した
面持ちの学生さんとすれ違うと、
なんだかどきどきします。
 今日から新しい学校、はじめての電車通学、
降りる駅はあといくつ?
ふ、おなかの下、緊張のせいかな、
おトイレ行きたい。
降りる駅まであといくつ?
大丈夫だよね?
ね?

ふと、おむつ列車、という言葉を思い出す。
どこで聞いたのかしら。



『おむつ列車
ーT線の取り組みー』
社会学部社会学科1年A組
<個人情報のため名前は伏せさせていただきます>

 T線、の名は鉄道ファンでなくとも
広く知られているであろう。
S県から隣接するK県を横断し、
首都圏へと続く路線である。

(略)

 このT線には、あまり知られていない
「日本一」の記録がある。
それは、「車内における失禁数」だ。
(*別紙資料2参照)
 理由として、通勤快速列車の場合、40分以上
停車しない区間があること、ラッシュ時には200%と言う
乗車率のため、車内にトイレがあるにもかかわらず
利用ができないこと、
(*別紙資料3参照)
と言う点が考えられるであろう。

(略)

 ある時期まで、『ターミナル駅で、乗客が降りたあと
車内に残されたいくつもの水たまりを、清掃員が
手際よく片付ける光景は、ごく当たり前』のものであったという。
(*『』内引用別紙資料6参照)
 だが、ある時期、さらに言えば、ある出来事を境に状況が一変する。

(略)

 車中の不審な液体=有毒物質、という可能性が想定されなければ
ならなくなったのだ。
 車中で不審な液体が発見されれば、その時点で列車は停車し、
全乗客の下車、避難誘導が行われ、
ターミナル駅をはじめとした主要駅に待機した特殊装備の専門部隊が
細心の注意のもと液体を除去する。
 人命を守り、安全を確保するためとはいえ、
一連の作業により列車の利便性、乗客の満足度は著しく低下し、
またかけられたコストは莫大であることが見て取れる。
(*別紙資料9・10参照)

(略)

 このため導入されたのが「おむつ専用車両」である。
また、車両の導入に併せ、会社をあげた「おむつ着用推奨」の
PRが行われた。
 おむつを着用しながら、気兼ねなく電車を利用して欲しい、
というのが、その意図するところである。
 「おむつ専用車両」には快適な利用のため、さまざまな
工夫が凝らされており、そのうちのひとつが、
車内に設けられた「おむつ交換スペース」である。
 トイレまわりの座席を廃し、かわりにパーティションで仕切られた
個室空間を設置。これにより、おむつを「使用」した際、
車中で交換することが可能となったのである。
 また、不測の事態に備え、同スペースには
おむつの自動販売機も備え付けられている。

(略)

 以上の取り組みにより、「車中の不審な液体」は
大幅に減少し、結果、費用の削減に直結したことが見てとれる。
(別紙資料14参照)
 おむつ専用車両は大変に好評であり、導入時は
一列車につき1両であった車両は、次々と増やされ、
同年度中には、列車の半数以上が「おむつ専用車両」という、
通称「おむつ列車」が運行されるまでに至ったのである。
(別紙資料15参照)

(略)

 最後に、レポート作成にあたり、わたし自身で
おむつ専用車両の利用を行った。その様子を以下に記載する。
 乗車前に、1.5リットルほどの水分を摂取し、
おむつ専用車両ではない車両に乗車する。
 これは、「車中で急な尿意を催し、やむを得ず
おむつ専用車両を利用する」、という状況を再現することで、
車両の利便性を確認したい、という意図からである。
 混雑が最も激しいとされる時間帯に、Y駅より乗車、
すでに若干の尿意を覚えていたが、
<以下、ページなし。遺失したものと思われる>



 もちろんフィクションです(笑)。
社会学部のレポートシリーズ、面白いな。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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