忍者ブログ

ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

感想してます。

寒い。
雨。
おもらししか連想しない。
が。
寒い雨の日のおもらし、
どんなのがいいだろう。
外は冷たい雨。
教室、
しんしんと迫る冷気、
淡々と進む授業をよそに、
おなかのした、
かたかた、
ふるえが止まらない。
分かっている、
寒いから、だけじゃなくて。
でも。



感想。
雨の日だけどくちびるが割れるなぁ、、、
乾燥違い。

『ギリギリアウト 28話』

もうクリスマスの話か!
と、まずあぜんとしつつ。
色欲にまみれた目的のため、
自ら尿意を高める主人公さん。
これはぐっときますね。
そのうちおもらしで絆を確かめ合うお話とか
あるんじゃなかろうか。
女の子同士のからみも素敵です。
おもらしと友情のとっくみあい。
テーマ的な内容をさらりと入れてくるあたり、
見事です。



今週末には
『水源のアリエ』第3話が
掲載できそうです。
新しい登場人物もあらわれ、
ようやく冒険ファンタジーらしく
なる、、、予定です。



拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
弊サイトを訪れて下さる方がいる、
というだけでとても嬉しいのですが、
お話を読んで下さり、感想まで頂けると、
おもらししちゃいそうなほど嬉しいです。
わたしがもらしてもなにも面白くないので、
かわりにもっともっと素敵なおもらしの
お話を書いていこうと思います。
どうぞ、のんびりお付き合いのほど
よろしくお願いいたします。

拍手

PR

空は高くなり。

もうすっかり高い青い空に、
透明の木枯らしが駆け抜けていく。
ぽつり、ぽつり、夜道に灯る家々のあかりは、
あたたかいか、それとも。



信号がまたたいて、少女は律義に足を止める。
白いソックスが、ぱた、ぱた、
小刻みに揺れる。
冷たい橙の夕映えや、駆け抜ける透明の木枯らしが、
木々を赤や黄に染めるというのなら、
すこし先、
少女の白い下着が薄檸檬色に染まろうと、
なんの不思議もなかろう。
わたしはコートの襟を立て、
冬の喧騒にはまだ少し早い中央通りに
足音を響かせる。



拍手・感想をいただいております。
 こちらで感想をいただけるとは思ってもいなかったので、
本当に嬉しいです。こちらこそ、
「ありがとうございます」。
優しさや思いやりは、目には見えなくても
通じ、つながっていく、
そうであったらいいなぁ、などと思いながら
書きました。
筆の足りないところも多々あるかと思いますが、
目を通していただき、感謝にたえません!

拍手

魔法学校女子寮より。9

ザーレさん:あっ、そこ、いい、、、

オーデルさん:ふふっ、ぐりぐり。

ザーレさん:んんッ、もうすこし、上、もっと、、、強く、、、

オーデルさん:こう、ですか?

ザーレさん:ふ、、ッ、、、すごいいい、、、
      おしっこ出ちゃいそう、、ありぃ、うまいね、、、

オーデルさん:そうですか? ちぃがよろこんでくれると、
       嬉しいです。

ザーレさん:ありぃ、なんていうか、つぼ押しの才能あるんじゃない?

オーデルさん:そうですか?

ザーレさん:ひょっとして、密かに練習とかしてる?

オーデルさん:別に、してないですよぉ。ただ、自分だったら
       こうしたら気持ちいいかな、みたいなのをやってみてる
       だけですぅ。

ザーレさん:そっか、ありぃも自分でするんだ。

オーデルさん:肩とか首とか、ぐりぐりするの好きです。

ザーレさん:ありぃ、ひとりでするの大好きだもんね(にやにや)。

オーデルさん:?、?、、、!(まっ赤)



拍手をいただいています。
ありがとうございます。


拍手

魔法学校女子寮より。8

オーデルさん:ちぃ? 難しそうなご本を読んでいますね。

ザーレさん:つぼ、の本だよ。

オーデルさん:つぼ?

ザーレさん:からだの表面を刺激することで、
      からだの中の調子を整えることができるんだってさ。

オーデルさん:へぇぇ。

ザーレさん:あ! おねしょの治るつぼだって!
      ちょっと試してみようよ! ありぃ、横になって!

オーデルさん:ええぇ!? は、はい。

ザーレさん:まずここを、、、ぎゅうっ!

オーデルさん:ひゃんッ!

ザーレさん:変な声出さないでよ!

オーデルさん:す、すいません。でも、痛いっていうか、
       くすぐったいっていうか、気持ちいいっていうか、、、

ザーレさん:それ、効いてるんだよ! こんどはこっち、ぎゅぎゅっ!

オーデルさん:んんッ、はうぅ。

ザーレさん:それから、ここかな? ぎゅー!

オーデルさん:ひゃああああん!

ザーレさん:それから、こっち! むぎゅううう!

ちょろ、ちょろろろろ。

オーデルさん:ごめんなさぁい!
       痛いのとくすぐったいのと気持ちいいので、
       おしっこ出ちゃいました、、、

ザーレさん:ベッドびっしょり、、、これじゃ、おねしょと変わらないね。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

拍手

あなたのおうちは。

さて静かに秋は近付き、空が高くなる。
もう冷たい風が降りてきて、
こがね色、と言うのは少し大げさな
空き地の草むらを抜けていく。
白い猫が1匹、黒い猫が2匹、
背すじを伸ばしてやわらかそうに
佇んでいて、
デニムの長いスカートと、
青い大きいマフラーと、
白いニットキャップの彼女が、
少し離れたところにしゃがんで、
猫たちを見つめている
まぼろしを、わたしに呉れた。



草むらにしゃがんで、
猫を見ている。
やわらかそうで、あったかそうだと思う。
近づいてきてくれたらな、
って思うけど、思っているだけのひとのところには
あんまりこないって、思う。
にゃお、にゃお、にゃあご。
目を細めると笑っているように見えて、
開いた口から覗く歯は、かっこいい。
膝が疲れて、いっそ、
ごろん、ってしちゃおうかなぁ。
やなことがあったんだ。
いいよね。
わたしはしゃがんだまま、
すっかり冷たい風がおなかのなかに溜めていった
ちくちくするかたまりを
逃がしてやった。
いいよね。
やわらかくて、あったかくて。
にゃお、にゃお、にゃあご。
草むらにしゃがんでいるだけ。
猫を見てるだけ。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

拍手

カレンダー

03 2025/04 05
S M T W T F S
2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30

フリーエリア

最新コメント

[06/04 少女a]
[11/03 華湖]
[03/27 パンプキンガム]
[09/12 NONAME]
[03/05 華湖]

プロフィール

HN:
キョウイチロウ
性別:
男性

バーコード

ブログ内検索

P R