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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

魔法について。

本編ではたぶん触れない、こまごましたところを
くどくどと。
わたしの備忘録的な側面もあるので、
ご興味のある方だけ、、、



魔法について。
モレタ島に生まれる人間は、100人に1人程度の割合で、
「魔力」と呼ばれる力を、先天的に持っている。
魔力を持った人間のことを「魔法使い」と呼ぶ。
モレタ島、キシン共和国においては、魔法や魔法使いは
決して珍しいものではなく、
「子供がけがをして帰ってきたら、
 となりのおばさんが治してくれた」
「すれ違った男性が、指から炎を出し、煙草に火をつけた」
などという光景は、日常のものである。
魔力を意図的に用い、何らかの作用を行うことが
「魔法」であるが、あまり厳密に定義、区別されている
わけではない。

「魔力」は、大きく二つのかたちに分けられ、
ひとつは、何らかの物理的働きかけを行う「黒魔法」、
もうひとつは、生命機能を助ける「白魔法」である。
両者は択一的なものではなく、「魔力」を持つものであれば、
黒魔法も白魔法もどちらも使うことができるが、
個人の資質や性格により、どちらかが得意で、
どちらかは不得意、ということはよく見られる。

魔力を持つ人間にとって、魔力を用いることは、
自身の身体を動かしたり、あるいは思考したりするのと
同様の感覚で行えるもので、魔力を使うこと自体には、
特別な修練等は必要としない。
魔力の使用には、相応の肉体的、精神的な疲労をともない、
使用の限界は特に存在しないが、なんの訓練も行っていない人間では
長時間走り続けることができないように、
疲労や集中力の低下による、使用の限界はある。

黒魔法は、
「ものに直接触れることなく、何らかの物理的な働きかけをする」
ものであり、触れることなく物体を浮かす、動かすなどの
超能力(テレキネシス)に近い。
黒魔法を、物理的破壊に特化して用いることを「攻撃魔法」と呼び、
攻撃魔法は「発熱(炎撃)、冷却(氷撃)、放電(雷撃)」という
3つにかたちで用いられることがほとんどである。
魔力を攻撃魔法の域で用いるためには、ある程度の修練が必要である。
先述の3つ以外に、直接ものを押しつぶしたり
破壊したりすることもできるが、これは「攻撃魔法」とは
呼ばれないことが多いようだ。

白魔法は、
「生命活動を促進し、傷をいやしたり、疲労を回復したり」することが
できるが、あくまでその生命が、もともと持つ機能を補助するものであり、
もともと持ちうる能力以上の作用を及ぼすことはできない。
「ほうっておいても2,3日で治る傷を、一瞬で治す」ことはできても、
「ちぎれた腕をつなげる」だとか「病気を治す」ことはできない。
あくまで、「自然治癒力を一時的に高める」ものである。

だが、
強力な魔法使いとなると、一見物理法則を無視したかのような
空中浮遊(飛行)、瞬間移動、透視などを行うことができる。
どういった仕組みによってこれらの行為が行われているのか、
我々に理解することはできない。

さらに、
通常の魔法とは次元の違う「源動」という力が存在するが、
これについてはいずれ、作中で。

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ぎゅうぎゅうづめ。

新キャラしょうかいー、そのにー。


精霊使い、エテューデ・エルベさん

黒髪ストレート前髪ぱっつん
ロングスカートワンピ黒タイツ
無表情ジト目毒舌ロリ
と、
わたしの好きなものを全部つめこんだ彼女、
と、こ、ろ、が!
作中おそらく唯一、
オーデルさんのちからの影響を受けない
人物でもあります。
それはなぜか。理由はおそらく本編で
語られることはありません。
出てくるとすれば、7年後くらいに公開予定の
『水源のアリエ第3部 ~生命の泉~』
内になります。余談の余談。
とは言え―、
彼女がおもらししない理由はどこにもなくー(笑)
しっかり作中でやらかしてくれるはずです。
だってねぇ、ほら、そぉいぅお話ですから。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。
なるほど、学校内での力関係、
たしかに、そのように読むこともできますね。
伝統と格式のある、国内唯一の魔法学校ですので、
思いもよらない学校生活のエピソードが
ありそうな気がします。
『水源のアリエ』は、
おもらしだけでなく、魔法だとか制服だとか
食べ物だとか女の子同士の肌の触れあいだとか(笑)、
わたしの好きなものをぎゅうぎゅう詰め込んでいます。
おもらし小説としては、かなり読みにくい部類に
入るのではないかと思っておりますが、
お気に召しましたら、どうぞ、
引き続きお付き合いくださいませ。

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更新のお知らせ。

短編に1作、

『水源のアリエ・第3話』

を掲載いたしました。

おもらしRPGに憧れて
もやもやためていた妄想から生まれたこのお話、
3話にしてようやくRPGらしくなってきたのでは、、、
と。
第4話からはいよいよ学校を出、
村や城を訪ねたり、
洞窟を探検したり、
おもらししたり、
おもらししたり、
おねしょしたり、
さらに冒険活劇めいてくる、予定です。

さて!
新キャラ! そのいち!

少女剣士ルネさん。
金髪碧眼ショートパンツロングブーツ担当。
この方のおかげで一気に冒険活劇らしくなったのでは。
本名はちゃんとありますが、
おそらく本編では出てきません。
本名が出てくるのは4年後くらいに公開予定の
『水源のアリエ第2部 ~金色の戴冠~』
になります。余談。
大人の余裕、のルネさんですが、
今後、オーデルさんたちと行動を共にすることになり、
ってことは、、、また、、、
まぁ、もともとそういうお話ですけどね。
と、こ、ろ、が!
続きはまた次回(笑)



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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感想してます。

寒い。
雨。
おもらししか連想しない。
が。
寒い雨の日のおもらし、
どんなのがいいだろう。
外は冷たい雨。
教室、
しんしんと迫る冷気、
淡々と進む授業をよそに、
おなかのした、
かたかた、
ふるえが止まらない。
分かっている、
寒いから、だけじゃなくて。
でも。



感想。
雨の日だけどくちびるが割れるなぁ、、、
乾燥違い。

『ギリギリアウト 28話』

もうクリスマスの話か!
と、まずあぜんとしつつ。
色欲にまみれた目的のため、
自ら尿意を高める主人公さん。
これはぐっときますね。
そのうちおもらしで絆を確かめ合うお話とか
あるんじゃなかろうか。
女の子同士のからみも素敵です。
おもらしと友情のとっくみあい。
テーマ的な内容をさらりと入れてくるあたり、
見事です。



今週末には
『水源のアリエ』第3話が
掲載できそうです。
新しい登場人物もあらわれ、
ようやく冒険ファンタジーらしく
なる、、、予定です。



拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
弊サイトを訪れて下さる方がいる、
というだけでとても嬉しいのですが、
お話を読んで下さり、感想まで頂けると、
おもらししちゃいそうなほど嬉しいです。
わたしがもらしてもなにも面白くないので、
かわりにもっともっと素敵なおもらしの
お話を書いていこうと思います。
どうぞ、のんびりお付き合いのほど
よろしくお願いいたします。

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空は高くなり。

もうすっかり高い青い空に、
透明の木枯らしが駆け抜けていく。
ぽつり、ぽつり、夜道に灯る家々のあかりは、
あたたかいか、それとも。



信号がまたたいて、少女は律義に足を止める。
白いソックスが、ぱた、ぱた、
小刻みに揺れる。
冷たい橙の夕映えや、駆け抜ける透明の木枯らしが、
木々を赤や黄に染めるというのなら、
すこし先、
少女の白い下着が薄檸檬色に染まろうと、
なんの不思議もなかろう。
わたしはコートの襟を立て、
冬の喧騒にはまだ少し早い中央通りに
足音を響かせる。



拍手・感想をいただいております。
 こちらで感想をいただけるとは思ってもいなかったので、
本当に嬉しいです。こちらこそ、
「ありがとうございます」。
優しさや思いやりは、目には見えなくても
通じ、つながっていく、
そうであったらいいなぁ、などと思いながら
書きました。
筆の足りないところも多々あるかと思いますが、
目を通していただき、感謝にたえません!

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