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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

魔法学校女子寮より。22

ザーレさん :ん、むにゃ、、、あ!
       やっちゃったぁ、、、わたしだよね、、、
       ありぃじゃないよね。ああぁ、最近調子良かったのになぁ。
       ありぃ、良く寝てる。今のうちに乾かしちゃおうかなぁ。
       んん、でも、、、ちょっとだけ、、、
       ありぃ、ありぃ。

オーデルさん:ふみゃあ?

ザーレさん :おねしょしちゃったんだ。ごめん、ちょっと
       手伝ってもらえる?

オーデルさん:あっ、はい! ええと、、、

ザーレさん :シーツ外すの、いっしょにいい?

オーデルさん:はい。あ、シーツ、わたし外しておきます。
       ちぃ、先にシャワー、浴びてきてください。

ザーレさん :あ、うん。じゃあ。

オーデルさん:よいしょ、、、
       、、、ちぃのおねしょシーツ。ちぃのおしっこ、、、
       だめですぅ、わたし、何考えてるんだろ、、、
       でも、、、ちょっとだけ、、、

ザーレさん :あ、ありぃ、シーツ持ってきて。いっしょに洗っちゃう。

オーデルさん:ひゃあ! はい、すぐ持って行きますぅ!
       (危なかったですぅ。あんなことしてるとこ、見られたら、、、)

ザーレさん :(ありぃとシャワー、いっしょに浴びたいな。
        今夜はちょっと、甘えたい気分、、、)



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魔法学校女子寮より。21

ザーレさん :ありぃの髪、さらさらできれいだよね。
       ずっと触ってても飽きないし、
       透きとおる銀色、ずっと見てても飽きないよ。

オーデルさん:えへへ。でも、変な色ですよね。
       他に誰もいないじゃないですか。

ザーレさん :ええぇ、いいよ、他の誰とも違うって、
       すごくいいと思うけど。

オーデルさん:そうですか? わたしは、みんなと同じが
       いいなって思います。
       みんなみたいに、魔法がうまく使えたら、とか。
       それに、

ザーレさん :それに?

オーデルさん:みんなみたいに、おもらしとかおねしょとか、
       しなければいいのに、とか、、、

ザーレさん :そっか。人と同じことができない、って、
       感じてるの?

オーデルさん:はい、

ザーレさん :髪下ろしてるありぃって、めちゃくちゃ
       美人さんだよね。

オーデルさん:は、はい!?

ザーレさん :わたしは、ありぃが他の誰より
       すてきに見えるときがあるんだ。
       髪を下ろしてるときもそうだし、
       おしっこしちゃって、きゅうって顔、
       してるときもそう。

オーデルさん:ちぃ、、、

ザーレさん :ありぃが自分のことをどう思ってるか、
       わたしには分からないこともあるけど、
       わたしは、その、ありぃのこと、
       とってもすてきだって、思ってるから。

オーデルさん:ちぃ、ありがとうございます。

ザーレさん :髪下ろしてるありぃ、ほんとにきれい。
       髪下ろしてるとこ見られるの、わたしだけの
       特権だから。だから、他の誰にも、
       見せないで、ね。

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魔法学校女子寮より。20

オーデルさん:はうぅ、もぅ出ちゃいます、、、! あ! あの木陰!
       ッ、、、
       (おもらししちゃった、、、
        スカートは濡れてない、、、
        授業終わるまで、このまま、なんとか、、、)

ザーレさん :あ、ありぃ、ほら、次行くよ!

オーデルさん:はい、いま行きますぅ!

ザーレさん :あれ、ありぃ、、、ぴとっ。

オーデルさん:ひゃあ! おしり触らないでくださぁい。

ザーレさん :ん、、、このにおい、、、ありぃ、しちゃったの?

オーデルさん:はい、、、ぐすっ。

ザーレさん :どうしておトイレ行かなかったの!

オーデルさん:だって、、、授業の前におトイレ行ったから、、、
       また行きたなんて、、、恥ずかしくて、、、

ザーレさん :もぉ! そういうこと気にするから、もっと恥ずかしいことに
       なっちゃうんでしょー! 行きたいときはちゃんと行くの!

オーデルさん:は、はい、、、

ザーレさん :さすがにここじゃ着替えられないから、授業終わるまで、
       我慢だよ。

ザーレさん :顔真っ赤じゃん。そんなに恥ずかしいなら、おトイレ、
       ちゃんと行くの。

オーデルさん:は、はい、、、
       (いちばん恥ずかしいのは、ちぃに、おしっこのにおい
        くんくんされちゃったこと、、、)

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魔法学校女子寮より。19

ザーレさん :ありぃ、また授業中におもらししちゃった、、、
       わたしが一緒にいたのになぁ。
       おもらしするな、って言っても無理だろうし、
       トイレトイレって、わたしが気にしても、
       本人が行かなきゃしょうがないし、
       あれでけっこう、やっちゃったときは
       傷ついてるんだよねぇ、本人なりに。
       やっぱり周りからはひそひそ言われちゃうしさ。
       分かってるんだったら先に行きなよ、
       って思うけれど、それができれば、
       そもそもおもらしなんてしないよねぇ。
       やっぱり、凹んだり、周りからあれこれ
       言われちゃうありぃは、見たくないんだよね。
       わたしにできること、あればなー、
       なんて、どぉしてこんなに悩んでんだろ、
       わたし!
       ま、悩んだお陰で、シーツを洗って乾かすとか、
       へんな魔法使えるようになっちゃったけどね。
       あぁ、まぁ、これは自分のおねしょ対策でも
       あるけどさ。
       ああぁ、ありぃ、かわいいなぁ。
       わたしどんだけありぃのこと、
       好きなんだろ、、、

オーデルさん:ただいまですぅ。外は暑いですぅ!

ザーレさん :あ! お疲れ! 大変だったでしょう?
       シャワー、浴びておいでよ!

オーデルさん:はーい! ちぃも一緒にどうですか?

ザーレさん :は?

オーデルさん:あっ、そうか。なんだかシャワー浴びるときって、
       一緒におねしょしちゃったときみたいな
       気がしてました。

ザーレさん :なにそれー!

オーデルさん:えへへ、すいません。
       じゃあ、ちょっと行ってきますね。

ザーレさん :待って! やっぱりわたしも行く。

オーデルさん:はーい! ちぃと一緒にシャワーですぅ。

ザーレさん :ほんとにこの娘は、、、
       かわいいんだから!



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更新のお知らせ。

短編に1作、

『わたしたちの居場所』

を追加いたしました。
 古本屋でアルバイトをしている
女子大生のお話です。
 おしっこにいきたいのに、
あれやこれやアクシデントが続いて、
トイレに行きそびれてしまう、
という、王道の展開をめざしました。
思えば、我慢の連続、
って、すばらしい言い回しですよね。



拍手絵紹介。

前回の。

嫌な顔しながらおもらししてるルネさん。
どぉいぅシチュエーションなんだか
まったくわかりませんが。
本編でこんなシーンがあるのか
わかりませんが。
ルネさんは、ここぞ、という場面で
いたしてくださりそうな感じがする。
するんだってば。

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