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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

年末のご挨拶。

早いもので今年もあとわずかとなりました。
幣サイトについては、今年はなかなか思うように
更新ができず、わたし自身もやもやを
感じていた一年でした。
「やりたいことをやりたいときにやる」のが
いいなぁ、と常々思っておりますが、
なんだか今年はやりたいこともできなかったなぁ、
と。
とは言え、もやもやしていても仕方ありませんから、
来年はたくさん、やりたいことをやりたいぞ! と、
前を向いていたいものです。
おもらしを好きでいる限り、足を運んで下さる
方がいる限り、のんびりと更新を続けてまいります。
今年も、本当にお世話になりました。
どうぞ新しい年も、皆さまにとってより良き
年でありますよう。
良いお年をお迎えくださいませ。



拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
ザーレさんはすごく優秀な子なのです。
ですが、どうしてもオーデルさんに
振り回されてしまって、オーデルさんは
そのことにきっと気づいていないという。
ぜんぜん更新が出来ていないので
本当に心苦しいのですが、
『水源のアリエ』は、ザーレさんと
オーデルさんの物語なのです。



さて、年の終わりなのですが。
幣サイト、今年の2月で五年目だったんですね。
さっき気づいたのですけど。
まぁ、五年目だから何か大々的にやろう!
などどはそもそも考えていなかったのですが。
メモリアルイヤーだったということで(笑)、
いままでしていなかったお話をしようかなと。
わたしのおもらしの思い出についてです。

長くなりますので、別ページにて。
↓下「続きはこちら。」から。


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魔法学校女子寮より。39

ザーレさん :ありぃ、もう少し、起きてていい?

オーデルさん:いいですよ、わたしも起きてますぅ。

ザーレさん :寝る前にベッドで好きな本読むの、
       ほんと充実した時間なんだよね。

オーデルさん:そうですね、寝る前に好きなことをするって、
       楽しいですよね。

ザーレさん :ついつい夜更かししちゃうんだよねぇ。んんっ。

オーデルさん:ちぃ、その、おしっこがまんしてます?

ザーレさん :あ、うん。きりのいいところまで読んだら、って
       思ってるんだけど、この本、おもしろくてさぁ。

オーデルさん:(ちぃ、ずっともぞもぞしてますぅ。
        あ、前抑えてる、、、)

ザーレさん :あっ、ちょっ、限界かも。トイレ、、、
       あっ、や、ああっ、、、

オーデルさん:ちぃ、、、

ザーレさん :うそ、、、やっちゃった、、、
       ありぃのベッドで、おもらししちゃった、、、
       ごめん、ありぃ! すぐ魔法で乾かすから!

オーデルさん:え、あ、は、はい。
       (べつに、わたしはこのままでも、、、
        ちぃのおしっこのにおいのするベッドで眠れるの、、、
        すごいどきどき、、、しちゃいますぅ、、、)



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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魔法学校女子寮より。38

オーデルさん:ちぃ、遅くまで頑張りますね。

ザーレさん :うん、今夜中にどうしても仕上げないといけないからね。
       もうひと頑張り!

オーデルさん:フレフレ、ですぅ。

ザーレさん :ありがと。ありぃ、先寝てていいよ。

オーデルさん:あっ、え、はい。

ザーレさん :気つかって、一緒に起きててくれたんでしょ?

オーデルさん:ちぃにはぜんぶお見通しなんですね。

ザーレさん :それほどでもないよ。

オーデルさん:本音を言えば、ちぃと一緒にいたかったんですぅ。

ザーレさん :ふふふっ、ありがと。それじゃ、おやすみ、ありぃ。

オーデルさん:おやすみなさいですぅ。
       、、、
       ちぃ、頑張っていますぅ。
       わたしも、頑張らなきゃ。、なにか、、、
       むにゃ、、、

ザーレさん :おはよ、ありぃ。朝食までまだ時間あるから、
       シャワー、浴びてきなよ。天気もいいし、
       シーツ干しておくよ。

オーデルさん:はぅ、ありがとうございますぅ。
       頑張って、朝までおしっこ我慢しようと思ったけれど、
       だめだったですぅ、、、

ザーレさん :ふふっ、なでなで。



拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
今回の黒沢さん&高倉くんについては、
傍から見ればおかしな関係でも、
当人たちはけっこう幸せ、
というようなお話を書いてみたかった、
というのもあります。
一見すると主従関係ですが、それは強いきずなが
あってこそ、と言うような。
いつも温かい励ましのお言葉、本当に
うれしいです。ありがとうございます。

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更新のお知らせ。

短編に一作、

『薔薇の腕、十字架の指』

を掲載いたしました。
 久しぶりの、黒沢さんと高倉くんのお話です。
はじめは、黒沢さんが一緒に寝てくれない理由を
高倉くんがあれこれ詮索して、やがて真相に
たどり着く、というようなお話を考えてみましたが、
そんな緻密な話の展開はわたしには書けない! と
このかたちになりました。
 最後のふたりのやりとりは、弊サイトとすると
ずいぶん直接的な表現となっていますが、実は
黒沢さんと高倉くんの物語を思いついたときから
考えていて、当初からふたりの最終エピソードとなる
予定でした。
 これからまたふたりのお話を書くかどうかは
ちょっとまだわかりませんが、
どんな苦難があってもふたりにはこの関係を
続けてほしいなぁ、などと今は思っています。

てぃうかね。
わたしがね。
黒沢さんのこと、
すごく好きなの。
これからもわたしのお姫様で
いていただきたいのですよ。
よよよ。
、、、あ。
弊サイトの看板娘さんが、
ものすごく悲しそうな目で見ていらっしゃる。
書きます書きます!
次こそは!
ぎゃああ。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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魔法学校女子寮より。37

オーデルさん:ふみゅう、、、あ、、、
       やっちゃいました、、、

ザーレさん :ありぃ?

オーデルさん:あ、ちぃ。起きてたんですか?

ザーレさん :ありぃ、おねしょしちゃったの?

オーデルさん:あ、は、はい。

ザーレさん :乾かすよ。パジャマだけ着替えてきなよ。

オーデルさん:え、あ、すいません。

ザーレさん :あったかいベッドで寝たいでしょ。気にしないの。

オーデルさん:あ、ありがとうございます。

ザーレさん :よし、できた。

オーデルさん:すごいですぅ。おねしょを乾かす魔法、
       すっかり完成ですね。

ザーレさん :まさか、水の魔法と火の魔法をこんなふうに
       使うなんてねぇ、自分でも思ってなかったよ。

オーデルさん:あの、ちぃ。

ザーレさん :ん? なに?

オーデルさん:その、せっかく乾かしてもらったんですけど、
       あの。

ザーレさん :なに?

オーデルさん:いっしょに、寝てもいいですか?

ザーレさん :もぉ、ありぃの甘えんぼさん。いいよ、こっち入る?

オーデルさん:はい! ちぃのベッド、あったかいですぅ。
       あれ、でも、くんくん、、、

ザーレさん :しまった、ありぃの鼻が良いの、忘れてた!
       あの、わたしもさっきおねしょしちゃってさ、
       その、慌てて乾かしたんだよね。

オーデルさん:それで、起きてたんですね。

ザーレさん :んん、さすがに連続で魔法を使うとちょっと疲れるね。

オーデルさん:あ、その、すみません。

ザーレさん :いいのいいの、好きでやってるんだから。
       それじゃありぃ、おやすみ。

オーデルさん:おやすみなさいですぅ。
       (ちぃのおしっこのにおい、、、はぅぅ、どきどき
        してきちゃったですぅ。眠れないかもしれません、、、)



拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
ザーレさんは頭のいい子ですが、予想外の出来事には
意外と弱かったりするんですね。
それでついつい、オーデルさんに振り回されてしまう。
そんなところが可愛かったりするんですけどね~(笑)

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