目をうたがう。

車を運転していたら！
歩きながら自分のスカートの中に
手を入れている制服女子高生（たぶん）と
すれ違いました！
下から手を入れているものだから、
半分ぐらいスカートまくれ上がった状態。
いったいなんだったんだろう。
人通りの少ない道ではあったけれど。
運転中なので凝視することはできませんでした。
下着とかのすわりが悪くて、直してたのかなぁ。
まさかあれが噂の「前抑え」？
じょしこぉとかだと、異性の目がないから、
暑いときはスカートまくりあげてばたばた、なんてお話を聞きますが、
そんなのりだったのか知らん。
びっくりしました。
事故らなくてよかった。

ひみつのはなぞの。

はなみずきが咲き始めました。
桜をはじめ、今年はなんだか、木々の花咲くのが
いつもよりも早いような。
気のせいかな。
新入生さんたちは、まだ見慣れない教室で、
まあたらしい制服の布のにおいなんてを感じながら、
おしっこがまんしてるのか知らん。
　
　学校って、なかで何をやってるのかさっぱり分からない。
（学校に限らず、会社だって工場だって分からないけどぉ）。
だから憧れるんだろうな。
　自分が学生だったころは、他人のことなんて
全然気にならなかったのに、
学校をとおく離れたいま、
長い廊下に並んだ窓から春のひかりが流れる日は、
はなやぐこたちの何気ない日常が、
ちりちり胸をかきたててならないのです。

　せんせい、おトイレに行っていいですか
　なんて　誰も言ってないよ
　言えるわけないよ
　だいじょうぶ　我慢できるよ
　時計の針とにらめっこして
　白紙のノートに愚痴を言って
　なんでこんなに我慢してるんだろ
　だってあと５分だから
　たった５分だから
　お願いします
　せんせい、おトイレに行っていいですか
　どうして言えなかったんだろう
　しょうがないよね
　言えなかったんだから
　しょうがないよ
　しちゃったものは
　どうしようもない

大は小をかねない！

いよいよ新学期も本格的に始まり、
あちこちでぴかぴかの子たちとすれ違います。
自分にもあんなころがあったなー。
　そぉいえば中学に通い始めたころ、
通学途中決まって腹痛に襲われて、
駅の近くの汚い公衆トイレに駆け込んでいたことを
思い出しました。
よく漏らさなかったと今にして思えば。
おっきいほうは後始末がたいへんですからね。
制服汚したらどう対処すればいいんだろ。
　その点、女の子はスカートだから、
うまくすれば大丈夫…?
じゃないか。
　というわけで、
おっきいほうは隠すのが大変そうなので、
わたしの大好きな、
「だれにも知られないひそやかな思い出」
に当てはまらなさそう。

　あ、でも。
大むかし少年誌で読んだ、
おっきいほうのおもらしのある読みきり漫画は
どきどきしたなぁ。
　たしか、主人公は野球少年。
中学校入学初日に、学校でトイレにいけず、
帰宅目前でついにおもらし、みたいな内容。
えんえん続く我慢描写がとても印象的でした。
『ドリーム・ボール』というタイトルだったかな？

　ここまで書いちゃったけど、
おっきいほうは幣サイトでは扱っていません。
念のため（笑）
男の子のおもらしのお話はやるかもしれないですけれど。

更新のお知らせ。

　大雨です。
靴もズボンもびしょびしょ。
どうせならおもらししちゃえばよかったかな。
と、甘い考え。
　おもらしあそびは時と場合を考えないとね！

　さて、更新のお知らせです。
短編に１作、

『いっしょに、おおきく』

を載せました。
若いおかあさんと子供のお話です。
　近所のマンションの玄関で、
遊んでいる子供に若いお母さんが、

「早く来なさい！　ママ、トイレ行きたいんだから！」

と、けっこう大きな声で呼びかけてたことがあり、
お話を思いつきました。
　小さい子供の前でおもらししちゃう若いお母さん、
って想像すると、なんだか可愛らしい気がして。
たまには成人女性のおもらしも、いいですよ、ね…？

ぴかぴかぴかりん。

拍手をいただいております。ありがとうございます。
　なるほど例の本、そういう見方もできますね。
自身の、胸にひっかかっている思い出を告白したいという気持ちは、
もしかしたら男性よりも女性のほうが強いのかも知れませんね。

　ぴかぴかの制服の子たちとすれ違います。
入学式かなぁ。
飛び跳ねるみたいにはしゃいじゃって、なんてかわいい。
願わくば、後悔のない学生生活を送ってほしいものです。
たとえ、おもらししちゃって、も！

　短編の更新は、今週末を予定しています。
ちょっと珍しい設定です。
こんなお話しがあってもいいかな？　という感じで、
想像を膨らませてみました。