あけましておめでとうございます。

　旧年中はたいへんお世話になりました。
本年もよろしくお願いいたします。

　いたします。
　いたした。
　いたしちゃった。

　というわけで、看板娘さん！

　「え、え？　何つながりですカ！？」

　新年のご挨拶です。

　「え、え、え？　今年もよろしくお願い致します！」

　今年もよろしくいたして下さい。
　　ところで、初詣に行かれたそうですね。
　しかも、たぁくさん参拝客の訪れる有名な神社に
　行かれたそうで。

　「はい！　みはる、大きなところに初詣行くの、
　　はじめてだったんです！　しかも、真夜中の電車にも
　　はじめて乗っちゃいました！」

　楽しそうでいいですね。

　「はい！　どきどきでしたよ！」

　人が多いといろいろ大変でしょう。
　待ち時間も長かったんじゃないですか？

　「真夜中なのにあんなに人がいるのにびっくりしました」

　で、いかがでしたか？

　「ん？」

　いたしちゃった？

　「何をですか？」

　おもらし。

　「ないしょです」

　やっぱり。
　　で、手元の資料によりますと、

　・参道にならんでいる間におもらし２回（おむつ着用）
　・帰りの電車内で我慢できずに１回（おむつ着用）
　・帰宅後、疲労もありすぐに寝てしまい、明け方おねしょ

　ですか。なるほど。

　「ひどい！　さいあく！　なんで知ってるんですかッ！」

　管理人だからです。
　　でも、楽しかったんでしょう？　初詣。

　「それとこれとは話が違います！　もぉ、ほんとさいあく！」

　いい仕事をいたしてくれる看板娘さんに恥じないよう、
　幣サイトも精進をして参ります。
　よろしくお願いいたします。

ことしもおせわになりました。

　タイトルを考えていて、
「じょわぁの鐘」というのを思いつき、
ああぁ、ばかだなぁ、と、苦笑しているうちに
今年も終わってしまいそうです。
　看板娘さんは今頃、きっとおむつをして
初詣に出かけているでしょう。
おむつをしていくのは良いと思いますが、
しちゃったあと着替えられるのかな、
などと心配しつつ。

　おもらしやおしっこを堂々と扱う
漫画やライトノベルが現れたり、
アニメやドラマでもおもらしシーンが
描かれたりと、
着実におもらしが市民権を得ているように
感じられる昨今、いいぞどんどんやれ、
と期待もしつつ、
懐かしい、切ない、
遠い日の秘密のおもらしを、
来年ものんびり追いかけていきたいです。

　今年も大変お世話になりました。
どうぞ、よいお年をお迎えくださいませ。

もそもそもうそう。

　いや、看板娘さん、クリスマスのおもらしデートプランを
　昨日一日考えていたんですけどね。

　「は？　ばかなんじゃないでスカ？」

　そう言わないで聞いて下さいよ。
　　まず、夕方に待ち合わせて、クリスマスの街で
　ショッピングをします。
　お手洗いが混んで、まずおもらし１回。

　「はぁ」

　それから、レストランで食事をします。
　ちなみにお酒は飲みません。

　「みはるは未成年なので飲めませんけど」

　それでいいんです。
　　お食事のあと、車で郊外の山に向かい、
　山頂から夜景を見ます。
　ここで寒くて、おもらし２回目。屋外でも、車中でもかまいません。

　「はぁ」

　それから、彼の家にお泊りします。
　　翌朝、布団の世界地図を見つけて、
　これもサンタさんのプレゼントかな☆
　、いかがです？

　「どうコメントしろって言うんですカ！
　　つっこみどこいっぱいありすぎてどうしていいか
　　分からない。
　　　ていぅか、一日考えてこのデートプランなんですカ？！」

　冗談半分に聞いてください。

　「目が冗談を言っていない」

　ではいつか、看板娘さんのおもらしデートプランも
　聞かせて下さいね☆

　「やだ！」

いぶいーぶ。

ご感想、拍手をいただいております。
ありがとうございます。

　明日はクリスマス・イヴだそうです。
　看板娘さんはクリスマスのご予定、おありですか？

　「えーと、お友達の家で鶏祭りします！」

　なに？

　「だから、フライドチキン食べて、ローストチキン食べて、鶏鍋食べます」

　確かに祭り、ですね。
　しかし、ロマンチックのロの字もありませんね。

　「じゃあ、遊園地にイルミネーション見にいきます」

　なんですか、じゃあ、って。

　「みはるは鶏祭りのほうが楽しみだもん」

　そうですか。
　　しかしいいですね、夜の遊園地。
　寒いでしょうし、お手洗い混むでしょうし、
　まばゆいイルミネーションに照らされた水たまり、幻想的ですね。

　「さいあく。ちゃんとおむつしてきます！」

　そこは力説するところですか。
　　じゃあ、看板娘さん、あこがれるクリスマスのおもらしシチュエーションは？

　「なんですか、じゃあ、って！　ていぅかその質問おかしい！」

　年に１度のクリスマスですから、あこがれもあるでしょう。

　「別におもらしには憧れませんッ！」

更新のお知らせ。

　寒い日が続きます。
車のフロントガラスが霜げています。
こう寒いと、朝早くに出かけなきゃいけない人は、
おねしょの後始末が大変だろうな、
なんて。

　さて、短編に１作、

『クリスマス・パーティ』

を、追加いたしました。
クリスマスのお話です。間にあってよかった。

　今回、ちょっと性的な場面を入れてみました。
弊ウェブサイトは、すてきな児童書を広く紹介することを
中心としているので、閲覧に年齢制限を設けなければ
ならないような内容は入れない、との思いがあります。
　けれど、「胸のおくの切ない秘密」、あの頃は気がつかなかったけれど、
いま思い出すとどこかエロティックな、そんな出来事も
あるのではないかと、筆をすすめました。
　ご理解をいただければ幸いです。

蛇足　
　成人指定じゃない少年漫画とかでも、エッチなシーンって
普通にあるじゃないですか。境界はどこなんだ。
登場人物の年齢かな。だとしたら、ごにょごにょ。