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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

放水、と聞くとどきどきしませんか?

九月です。
制服姿の女生徒さんがたとも
よくすれ違います。
まだまだ、白いブラウスがまぶしい。
白い体操着もまぶしい。
空の上は秋の気配、
こっちはまだ、暑いけれど。



避難訓練だって。
この暑いなか、外に出たほうが
あぶないんじゃない?
また、先生の話、長いんでしょ。
ほんと、暑くて倒れる。
気分悪いって、保健室行こうか。
なんて、他愛のない。
校庭ですれ違った、下級生の子、
すごいトイレ行きたいんだけど、
って、話してて。
これから先生の話、長いよ。
なんか、消火器の訓練とかもあるよ。
間に合ったかな。
ちゃんとおトイレ、行けたかな。
何考えてるんだろ、わたし。
校庭の乾いた砂に残った、
大きな水たまり。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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魔法学校女子寮より。3

ザーレさん:ねぇ、ありぃはひとりでするのといっしょにするの、
      どっちがいい?

オーデルさん:えっ、どっち、って、それは、あの。

ザーレさん:ありぃさ、ひとりでするの好きだよね。
      ほとんど毎日してるでしょ。

オーデルさん:そんな、毎日なんて、二日に一回くらい、ですぅ。

ザーレさん:あんまり変わらないよ。

オーデルさん:そんなに、してないですぅ。

ザーレさん:別に、恥ずかしがることじゃないよ。
      わたしは、ありぃとするのが好きだけど。

オーデルさん:わたしも、ちぃとふたりでするほうが、
       その、すっきり、します。

ザーレさん:ふふっ。ねぇ、しよっか。

オーデルさん:えッ、いま、ですか!?

ザーレさん:うん。いま。一緒にしよ?

オーデルさん:ちぃと一緒にしたいです、部屋の片づけ。



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感想、というかもはや。

『限界聖布☆マジカルパンツァー! 23話』

かすかな希望は、あるいはさらなる絶望の
呼び水に過ぎないか。
ひとりで戦えるほど、人の心は強くはない、
あるいはそれすら、まぼろしか。
絶望の連鎖に連なる、あまりに、孤独。
魔法少女は何ゆえ戦い、
何ゆえ、何を、守るのか。



『ギリギリアウト 4巻』

好評発売中です。



風が強い。
明日は嵐になるかもしれない。
あれは、いつだったか。
嵐が来て、停電して、
風と雨の音が低く響く夜、
わたしは、
ひとりでおトイレに行けなくて、
おもらしした。
あれは、いつだったか。
嵐の前の、
風と雨の音が低く響く夜、
あれは、もしかしたら、
今夜だったかもしれない。



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ありがとうございます。

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なに、このきもち。

ウェブニュースで、

「共感性羞恥」

なるものを見かける。
なに、このきもち。

元記事が見つけられなかったので、
記憶に基づいて書きます。
誤認のあった際は、ご容赦を。

共感性羞恥、
『テレビ番組などで、これから
登場人物が何か失敗をすることが
予想されると、
とても恥ずかしくなり、
見ていることさえ出来なくなる、
という類いの心理現象』
を指すそうですが。

これ、
思い切って言ってしまえば、
弊サイトに足を運んで下さる同好の士は、
皆さまそうなのでないか、
と。

他人のおもらしを見てどきどきする、
おしっこがまんしている子をみて、
ああ、おもらししちゃうんじゃないか、
とどきどきする、
どきどきできる。
まさに、共感性羞恥。
もちろん、
「我が事のようにどきどきしなくても、
おもらしが好き」、
という方もいらっしゃるでしょうから、
皆さまが皆、とは限りませんが。
少なくとも、
わたしが諸おもらし作品を読ませて
いただく際に働いている現象は、
間違いなく共感性羞恥、です。

さて、
この共感性羞恥を感じたことがあるか、
アンケートを取ったところ、
感じたことがある、
と答えた方は、

10人に1人、

だったそうで。
とても、意外な印象でした。
『見ているこちらが恥ずかしい』
という言い回しもありますから、
程度の差こそあれ、
共感性羞恥は一般的な感覚だと、
思っていたのですが。

とはいえ、
逆に言えば、
10人に1人は共感性羞恥を感じることがあり、
かつ、
共感性羞恥を感じることがあれば、
他人のおもらしにどきどきすることができる、
とすれば、
ひとつの飛躍を挟み、
10人に1人はおもらし好きである、
と、
言えるのではないか、
などと。

ひとつの飛躍とは、

他人のおもらしを我が事のように感じ、
どきどきしたいか、

すなわち、

おもらしでどきどきしたいか、

という、
決定的な飛躍ではあるのですが。

さておき、

わたしがおもらし(おもらしの登場する作品)に、
強い興味を覚えるひとつの理由に、
この、共感性羞恥があることは、
間違いないように思います。
なに、このきもち。
ちょっとすっきりした。



拍手をいただいております。
ありがとうございます。

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魔法学校女子寮より。2

オーデルさん:おトイレ、行きたいですぅ。でも授業中です。
       もうすぐ、終わるから。んんッ、だめ、まだ、出ちゃ…ッ…

ぱしゃぱしゃぱしゃぱしゃ。
先生ー、オーデルさんがまたおもらししてますー。

ザーレさん:もぉ、ありぃ、またぁ!?

オーデルさん:うう、ぐすっ。

ザーレさん:はやく着替えてくる! こっちは私が片付けておくから!

オーデルさん:ひっく、ありがとうございます、ちぃ。

ザーレさん:雑巾持って来るんで、いちど失礼します。
      さ、水ぶき、雑巾とバケツと、
      って、蛇口の水、止まらない!?
      わぁ、びしょびしょだよッ!

ぱち。がばっ。ぐっしょり。

オーデルさん:すやすや、すやー。

ザーレさん:もぉ! なんでありぃがおもらしする夢で、
      私がおねしょしてるわけ!?



拍手・感想をいただいています。
制服の女生徒さんがとても好きなので、
そういった娘さんの出てくるお話がいいなー、と
学校が舞台になりました。
これから徐々に活動範囲が広がり、
冒険活劇になる予定です。
もっともっとおもらししてもらいます(笑)
ありがとうございました。

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