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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

たねあかし。

「わたしの好きなおもらし」について、
そして、自分でお話を書く理由について、
共感性羞恥、をふまえごちゃごちゃ考える。

つねづね、
「誰にも話したくないけれど、
 誰かに知って欲しい、
 胸の奥の秘密のようなおもらし」
を書きたい、と申してきました。
胸の奥の秘密、を
のぞき見る、あるいは共有する、
ことが、わたしにとっての快楽であるからです。
秘密、であるためには、
他の人に知られていて欲しくはない、
つまり、
多くの人が知るおもらし、
公の場や公衆の面前でのおもらしは、
好みではない、と。
それゆえ、わたしの書くお話は、
みな、ひっそりと、多くの人に見られることなく、
自分(と、読者)だけが知る、
秘密のおもらし、であるのです。

そして、もうひとつ。
多くの人の前でのおもらし、
は、
共感性羞恥により、
わたし自身が恥ずかしくて耐えられない、
のだと。
改めて気が付きました。
思えば、自分でお話を書こうと思ったきっかけは、
世にあふれるおもらしを扱った作品が、
必ずしも「わたしの見たいおもらし」
ではなかったということ。だから、
自分で見たいおもらしを、自分で書いてしまおう、
と、至ったのです。

もちろん、
すばらしい、どきどきするおもらし作品は
数多くあります。
そういった作品と肩を並べられるほどの筆力は、
まだまだわたしには備わっていないことは
重々承知しつつ、
けれど、もし、わたしと同じように、
「誰にも話したくないけれど、
 誰かに知って欲しい、
 胸の奥の秘密のようなおもらし」
に、こころときめく方がいらっしゃれば、
どうぞ密かに、弊サイトまで足を運んで下さいませ。
などど。



ツイッター始めました。
サイトの更新情報が主になるかと
思いますが、
じょじょーなお話も出来ればなぁ、
と考えております。
http://twitter.com/omokyoichroh



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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魔法学校女子寮より。4

がさごそ。

ザーレさん:んん? ありぃ?

オーデルさん:ちぃ、起こしちゃいましたか? すみません。

ザーレさん:ん。大丈夫?

オーデルさん:大丈夫です、自分で、できます。

ザーレさん:そっか。よいしょ、っと。

オーデルさん:ちぃ?

ザーレさん:わたしもちょうど、トイレ行く夢見てたんだ。
      目が覚めて良かった。

オーデルさん:間に合いますね。

ザーレさん:まさか、まだ夢、ってこと、ないよね?

オーデルさん:たぶん大丈夫です! わたしも、
       おねしょ、夢じゃないみたい、ですから。

ザーレさん:じゃあ、ぱっと済ましちゃおう。
      うう、けっこう限界かも。急げ急げ。

オーデルさん:あっ、ちぃ、そこ、

ひゃあ! どんがらがっしゃーん。しょわわわわぁ。

ザーレさん:なんでこんなところにバケツが置いてあるのよぉ!

オーデルさん:ごめんなさぁぁい!。



拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
命とおもらしと、
そもそも、比較ができませんよねぇ。
平穏のうちにおもらしを満喫したいと、
つねづね思っております(笑)

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放水、と聞くとどきどきしませんか?

九月です。
制服姿の女生徒さんがたとも
よくすれ違います。
まだまだ、白いブラウスがまぶしい。
白い体操着もまぶしい。
空の上は秋の気配、
こっちはまだ、暑いけれど。



避難訓練だって。
この暑いなか、外に出たほうが
あぶないんじゃない?
また、先生の話、長いんでしょ。
ほんと、暑くて倒れる。
気分悪いって、保健室行こうか。
なんて、他愛のない。
校庭ですれ違った、下級生の子、
すごいトイレ行きたいんだけど、
って、話してて。
これから先生の話、長いよ。
なんか、消火器の訓練とかもあるよ。
間に合ったかな。
ちゃんとおトイレ、行けたかな。
何考えてるんだろ、わたし。
校庭の乾いた砂に残った、
大きな水たまり。



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魔法学校女子寮より。3

ザーレさん:ねぇ、ありぃはひとりでするのといっしょにするの、
      どっちがいい?

オーデルさん:えっ、どっち、って、それは、あの。

ザーレさん:ありぃさ、ひとりでするの好きだよね。
      ほとんど毎日してるでしょ。

オーデルさん:そんな、毎日なんて、二日に一回くらい、ですぅ。

ザーレさん:あんまり変わらないよ。

オーデルさん:そんなに、してないですぅ。

ザーレさん:別に、恥ずかしがることじゃないよ。
      わたしは、ありぃとするのが好きだけど。

オーデルさん:わたしも、ちぃとふたりでするほうが、
       その、すっきり、します。

ザーレさん:ふふっ。ねぇ、しよっか。

オーデルさん:えッ、いま、ですか!?

ザーレさん:うん。いま。一緒にしよ?

オーデルさん:ちぃと一緒にしたいです、部屋の片づけ。



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感想、というかもはや。

『限界聖布☆マジカルパンツァー! 23話』

かすかな希望は、あるいはさらなる絶望の
呼び水に過ぎないか。
ひとりで戦えるほど、人の心は強くはない、
あるいはそれすら、まぼろしか。
絶望の連鎖に連なる、あまりに、孤独。
魔法少女は何ゆえ戦い、
何ゆえ、何を、守るのか。



『ギリギリアウト 4巻』

好評発売中です。



風が強い。
明日は嵐になるかもしれない。
あれは、いつだったか。
嵐が来て、停電して、
風と雨の音が低く響く夜、
わたしは、
ひとりでおトイレに行けなくて、
おもらしした。
あれは、いつだったか。
嵐の前の、
風と雨の音が低く響く夜、
あれは、もしかしたら、
今夜だったかもしれない。



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ありがとうございます。

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