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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

開けました。

ご挨拶遅くなりました。
旧年中は大変お世話になりました。
なかなか更新のできない一年でしたが、
足を運んで下さる方がいらっしゃるというのは、
ただただ有難く思うばかりです。
今年は、『水源のアリエ』を中心に、
少なくとも昨年以上には更新したいな、と
胸に秘めつつ、
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。



拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
いつも温かい励ましのお言葉、
たいへん励みになっております。
オーデルさんとザーレさんの、甘酸っぱいような、
思春期の女の子同士のやりとりというのは、
いちばん書きたいところでもありますので、
これからも甘酸っぱく絡んでもらいます。
高性能なアレ、、、! 確かに!
考えていませんでした。
おそらく布製のアレしかない世界なので、
高性能な使い捨てのアレなどがあれば、
また面白いことになりそうな気がします、、、!

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更新のお知らせ。

押し詰まって参りました。

更新のお知らせです。

短編に1作、

『水源のアリエ・第4話』

を追加いたしました。
 いよいよオーデルさんたちは学校の外へ出、
本格的な冒険が始まります。
 実は、今回の内容は当初第4話として書こうとしてたものの、
約三分の一ほどです。
 あれやこれやエピソードを追加していたら思った以上に
長くなってしまったので、ここで一区切りとしました。
 ちなみに第5話は、食事会でのオーデルさんおしっこ我慢から始まります。
それほど間を開けずに更新したいな、、、と、、、







アリエ第3話の更新いつだった~~~?
え~~~~いちねんいじょうまえ、じゃ~~~ん!
おかしいな、1年で4話くらい書いて、
3年くらいで完結する予定だったのにな。
1年で1話って、このペースだと、、、
やべーまじで長生きしないとぉぉぉぉ。
ハイ、スイマセン。書きます。まじで。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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魔法学校女子寮より。27

ザーレさん :がさごそ。ごめん、ありぃ。

オーデルさん:ふみゃ? ちぃ?

ザーレさん :いっしょに寝てもいい?

オーデルさん:はい、もちろん。

ザーレさん :おねしょしちゃった。シーツは明日洗うから。

オーデルさん:お疲れですね。今日の授業、きつかったですものね。

ザーレさん :うん。ちょっと、いま洗濯する元気ない。

オーデルさん:明日にしましょう。

ザーレさん :ありぃ、あったかいなぁ。

オーデルさん:ふふふっ。ちぃ、おしっこのにおいがしますぅ。

ザーレさん :やめてよ、恥ずかしい。

オーデルさん:明日の朝、シャワー浴びましょう。

ザーレさん :うん。

オーデルさん:お疲れですね。

ザーレさん :疲れた。おやすみ、ありぃ。

オーデルさん:はい、おやすみなさい。ぎゅっ!

ザーレさん :ありぃ、好きだよ。

オーデルさん:わたしも、ですぅ。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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こがねいろのかえりみち。

これで短編が書けそうなタイトル。
筆が乗れば、いつか。
秋から冬へ、季節は足早に。
すっかり色づいた並木道、葉っぱがさらさら、
落ちて、落ちて、
いつかの、あの日に見た。



もう、ずいぶんむかしのことなのに、きゅう、
まだ、胸とおなかの奥がいたいみたいで、
自分でもちょっとびっくりした。
あの日と同じように、並木道はきんいろで、
葉っぱがさら、さら、落ちていて。
中学生のわたしが、おもらしした道。
もう、ずいぶんむかしのことなのに、きゅう、
ぐうぜん通りがかって、
まだ、胸とおなかの奥がいたいみたいで。
思い出しちゃったんだ。
自分でもちょっとびっくりした。



拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
お元気そうで、安心いたしました。
夏服で頑張るって言ってたじゃん、
きっと他意はないのだけれど、仲よしの指摘。
見透かされたようで、どきっとしますね!

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スカートの重み。

秋ですね。
赤や黄色に色づく葉は、
もう散ってしまうことを知っているようで、
だから秋は淋しいのだと、
少女のなで肩のセーラー服。
さすがにタイツ、セーター、
あるいはブレザー、どれもしっとりと重く
温かそうで、冬服への衣替えも
済んだのでせう。



あの子、まだ夏服着て、寒くないのかな。
すれ違いざまひそひそ。
別にいいじゃん、冬服なんて着なくていいし、
どこか、注目されている優越感、を感じて。
なのに。
まさか。
風の強かった日、
やけに長いホームルームのあいだ、
ずっと、がまんしたのに。
がまんできたのに。
かけ込んだおトイレ、下着を下ろして、
座る、まぎわ。
だめ、っちゃ、
そんな、声とともに、
おしっこが出てしまって、
とっさにスカートをまくりあげたけれど、
そこにはくっきり、おおきな染み。
どうしていいか分からなくて、
わたしは、蛇口をひねってじゃあじゃあ流れる水を、
両手ですくってスカートにかけた。
なんて言いわけするつもりだったのか。
次の日。
冬服のスカートを穿いた。
おしっこスカートは、飲み物をこぼしたことにして、
クリーニングに出してもらった。
裏地の付いた冬スカート。
肌の上の重さ。
風のない、晴れた日。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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