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ブログ・おもらし抒情

おしっこは我慢するけど 言いたいことは我慢しません。

魔法学校女子寮より。46

ザーレさん :ありぃの肌ってほんとすべすべだよねぇ。

オーデルさん:ちぃだって、すべすべですぅ。

ザーレさん :まぁ、一応お手入れはしてるからね。

オーデルさん:ちぃの特製ハーブ石鹸、しっとりすべすべになるですぅ。

ザーレさん :あはは、ありがと。まぁ、ムダ毛の処理とかこまめに
       しないと、石鹸だけじゃだめだけどね。

オーデルさん:むだげのしょり?

ザーレさん :購買でちょっといいカミソリ、こっそり譲ってもらってるんだ。
       ありぃも使ってみる?

オーデルさん:かみそり、、、? 何に使うんですか?

ザーレさん :だから、ムダ毛の処理だよ。ありぃもしてるでしょ?

オーデルさん:え、、、? したことないですぅ。

ザーレさん :うそ!? すねとかわきとか、剃ってないの?

オーデルさん:何もしたことないですぅ。

ザーレさん :剃ってないのに、すねなんかもつるつるだし、、、
       わきだって、、、すべすべ、、、
       ありぃって、あんまり毛が生えないからだなの?

オーデルさん:わ、わからないですぅ。

ザーレさん :髪の毛と、その、、、の毛は生えてるの、
       知ってるけど、、、

オーデルさん:?

ザーレさん :ありぃは、ムダ毛の処理しなくていいんだぁ、、、
       うらやましい、、、

オーデルさん:そ、そうですか?

ザーレさん :それでこんな、どこもかしこもすべすべ
       つるつるなのね、、、

オーデルさん:ひゃ、くすぐったいですぅ。
       (そんなにさわられたら、ヘンな気持ちになっちゃいますぅ)

ザーレさん :これ、いつまでもさわってたいわ。
       (んん、ヘンな気持ちになってきちゃった、、、)



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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魔法学校女子寮より。045

記念すべき045(おしっこ)回です。
 例えば記念企画として、会話の中で無理なく
 45回「おしっこ」って言うとかどうでしょうか。

ザーレさん :いやふつうそんなにおしっこおしっこ
       言わないから。

 あ、もう二回言いましたね。

ザーレさん :もう言わない! っていうか、
       一般的に会話の中でお、、、とか、
       そんなに言わないでしょ?
       ね、ありぃ?

オーデルさん:そ、そうですぅ。恥ずかしくて言えないですぅ。

ザーレさん :ありぃはおトイレって言えなくて
       おもらししちゃうくらいなんだから。

オーデルさん:ぐすん。

 そうですか。じゃあ、この企画は終了で。

ザーレさん :終わるの早っ!
       そもそもね、執筆開始から3年以上過ぎてるのに、
       まだ45回ってどういうことよ?

 どき。作品批判はともかく作者批判はよくない。
 それに、だいたい毎回もらしてますから、
 3年で45回以上おもらしorおねしょしてるって、
 結構いい数字だと思うんですけど。

ザーレさん :話をすり替えるな! わたしは更新頻度の話を
       しているの!

 もっとたくさん更新したら、それだけもらしますよ。
 いいんですか。

ザーレさん :なによそれー!
       ありぃも何か言ってやりなさいよ!

オーデルさん:わ、わたしはその、ほ、ほとんど毎日
       おもらしもおねしょもしちゃうから、
       3年で45回なら、す、少ない方かな、って。

ザーレさん :ほら! ありぃも更新が少ないって言ってる
       じゃない!

 いや、言ってないから。

ザーレさん :ともかく! 始めた以上はきちんと完結
       させなさいよ!

 ほんとに、いいんですか。

ザーレさん :な、なによ急に。

 完結するってことは、もう二度と、あなたたちに会えない
 ということですよ。それに、もしかしたらすごいバッドエンドで
 終わるかもしれませんよ。

ザーレさん :べ、別にいいわよ。お話が終わったって、
       わたしたちの人生は、ずっと続いていくんだから。

 本当にそうでしょうか、、、? もしかしたら、お話の中で、、、

ザーレさん :そ、そんな、先のことなんて分からないじゃない。
       (やだ、、、へんな寒気がする、、、おしっこしたく
        なっちゃうじゃない、、、)

オーデルさん:ちぃ、何があったってちぃはちぃです。
       わたし、このお話しが終わったら、ちぃと、ちぃと一緒に、、、

ザーレさん  :それフラグだから! やめて!
        (くぅっ、大きな声出したら、よけいに、、、)

 おや、ザーレさん。なんだかそわそわしていますね。
 お手洗いなら、ご自由にどうぞ。

ザーレさん :べ、別に、がまんなんてしてないんだからねっ!
       (も、もう限界かも、、、)

オーデルさん:あっ、、、
       (しょろろろろ)

ザーレさん :なんでいきなりもらすのよ!
       (わたしも、もうっ、、、!)

オーデルさん:だってぇ、話があんまり進まないから、
       おトイレって言えなくてぇ、、、ぐすん。

ザーレさん :あーもう、泣かないの!

オーデルさん:ふぇぇぇん! ちぃ!
       (ぎゅうっ)

ザーレさん :ちょ、ありぃ、いま抱きつかれたら、
       わ、わたしも、、、ああっ、、、、
       (じょわわわわぁ)

 こうして、記念企画にふさわしく、無事二人とも
 おもらししたのであった。めでたしめでたし。

ザーレさん :いや、そうじゃないだろ!



拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
まさにその通りです。
おもらしで気持ちが動くのは、
生きているからこそです。
明らかな死を題材にしたお話であっても、
そこから「生」への希望をどれだけ
導けるか、を考えたく思うのです。
いや、そんなに考えてないかも。
好きな人に遠くへ行ってほしくない、
が、きっと、全てです。

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吾が愛しの黒嘘姫。

ふだん、あまり書かないようなことを。
黒嘘姫こと黒沢さんと、高倉くんについて。

二人のお話のタネあかしのような内容と、
これからのお話についても書きますので、
もし「そんなこと知りたくなかったよ!」
という方がいらっしゃいましたら、
読まずにおいてください。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。







今や幣サイトの看板おもらしカップルとなった(笑)
黒沢さんと高倉くんですが、
当初の構想では、『夢見る頃を過ぎても~』
で、二人はお付き合いをすることなく、
黒沢さんは彼氏との関係を続ける、
という内容を考えていました。
 ところがまぁ、高倉くんもっとがんばれ、
と、彼にずいぶん肩入れしてしまい、
二人はお付き合いをする結末になり、そして、
黒沢さんが実は現役おねしょっ娘、
という新事実が明かされ、二人は同棲するようになり、
今に至るのですが、
最初期の案はまったく違う展開だったんですね。
以下に、ざっと当初案を。

 黒沢さんは彼氏とお付き合いを続けたまま、
ときどき高倉くんを呼び出しては、
自分のおもらしを見せたり、高倉くんにおもらしを
させたりする。
それでも高倉くんは、黒沢さんが好きなので、
いびつな二人の関係が続いていく。
やがて、黒沢さんにとって自分はいったい何なのか、
と、高倉くんが問うと、
黒沢さんは、中学時代の高倉くんのおもらしを
見たことにより、自身がおもらしで興奮する
性的嗜好であったと気づいてしまったこと、
彼氏では満たせないその性的欲求を満たすため、
高倉くんを利用していること、
そして、高倉くんのおもらしを、ずっと
「おかず」にしていたことを告げる。
それを聞いた高倉くんは、自分は黒沢さんの
彼氏になれなくても、彼女を満足させられる
唯一の存在であると確信し、
大きな幸福を感じて、お話の幕は閉じる。

というものでした。
黒沢さんと高倉くんがお付き合いをしてしまったので、
この案は没となったわけですが、
後半部分についていえば、
『薔薇の腕~』として書いており、
ですのでこれが、実質的な黒沢さん&高倉くんの
ラストエピソードとなる、予定でした。
ところが。

 『薔薇の腕~』では、黒沢さんと高倉くんの、
「奇妙な主従関係」が描かれているのですが、
これは

『ホーキーベカコン』
 著:笹倉彩人 企画・原案:谷崎潤一郎『春琴抄』より
 監修:Mint 出版:KADOKAWA

という漫画の影響に他なりません。
冒頭から主人公の少女のおもらし、という
衝撃的な場面でしたし、
その耽美で倒錯的な世界観にすっかり
魅せられてしまい、
『薔薇の腕~』は書かれた、といっても
過言ではないでしょう。
 さて、ここで、二人のお話の別の結末が
うかびました。
『ホーキーベカコン』および原作の『春琴抄』は
音楽に天賦の才を持つ盲目の女性に、
奉公人の男性が自らの視力を捨ててまで献身的に仕える、
というお話なのですが、
主である女性は、従である男性よりも早くにこの世を
去ります。
つまり、従は主の死を見届けた。

「高倉くんが、黒沢さんの死を看取る」。

 高倉くんは死に際する黒沢さんに、
きっと盲目的なまでに献身し、お世話をするでしょう。
当然、排泄のお世話も。
ときには、性的に彼女を満たすこともするかもしれません。
二人の結末にふさわしいかもしれない。
この漫画を読み思いつきました。
けれど、黒沢さんに死んでほしくない、という気持ちが、
いまのわたしは強いのです。
 こんなことをここで書くのもおかしなものだなぁ、
と、思いつつも、
素直な今の気持ちを文章にしてみたくもあり。
 できることならば、黒沢さんに死んでほしくない。
大好きな人の死ほど、悲しいものはありません。
せっかくお付き合いしたのだから、
仲良しのままずっといてくれればいい、
いてほしい。確かな希望。
わが愛しの姫君様、
どうか、貴女の死が遠いとおい彼方の出来事でありますよう。
祈り、祈り、祈り。

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五月の雨が降る。

静かな雨の日が続き。
白いブラウスを透明に濡らした傘のない
女学生さん方のはなやぎを窓ガラスの外
横目に見ながら。



思い出をひとつ、ひとつ引き出しながら、
あのころは楽しかった、なんて言うつもりもないけれど、
たとえばもう若くないだとか、
たとえばもうあなたには会えないだとか、
そんな、訪れてしまった今と、
訪れるかもしれない未来を、どこか、
降り続く雨に重ねて。



悲しいお話を書こうとは思わない。
悲しいのは好きでないから。
けれど、悲しみに打ちひしがれるあたしは、
気持ちがいい、なんて、五月のびょうき。
「病で余命いくばくの彼女と過ごす、
 さいごの時間。彼は、もうきっと
 自分では動けない彼女の、ぬくもりと
 心地よさを保つため、白い肌をそっと、
 優しく、拭く」
、そんな、ありふれた。悲しいお話。
そんな話を、書かずに済めばいい。
なんて、五月のびょうき。



空の色を見て、いちまい多く羽織って、
思ったより蒸しあついワ、ボタンを外して。
女生徒さんのスカートの中の湿り気を
思ったりして。灰色の空の色。
静かな雨の日が続き。



拍手・感想をいただいています。
ありがとうございます。
インナーパンツ(正式名称および、
正確な形状不明)、お話を伺うまで、
ほとんど意識したことがなく。
わたしの学生の頃はどうだったかなー。
みんな穿いてなかったんじゃないかなー。
もちろん見たことありませんけどー。
いやしかし、
制服おもらしを書く上で、
とってもイマジネーションがふくらむ
アイテムであることは確かです。
積極的に書いていきたい!

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更新のお知らせ。

短編に1作

『保健室の花子さん』

を追加いたしました。
前々よりやってみたいと思っていた
保健室おねしょのお話ですが、
展開がやや夢泉さんのエピソードと似通って
しまったかな、とも。



 構想の間、ツイッターで
「中高生では下着の上に
 インナーパンツ(正式名称不明)を
 着用していることが多いのでは」
とのお話を教えていただき、
取り入れてみました。
 スカートの下は下着一枚で、
インナーパンツ着用は少数派、
との思い込みがあり、
今までの作品でもインナーパンツを
描写したことがありませんでした。
 しかし、下着の上にもう一枚穿いている、
というのは、おもらしの様々な展開に
結びつけられそうな気がしていますので、
これからは積極的に使っていきたいぜ。
貴重な情報、ありがとうございます。



 おねしょ作品はいくつか書いていますが、
まだまだおねしょの奥深い魅力に迫りきれていないよう
感じています。
まさに、無限に広がる世界地図、なのです。



拍手をいただいています。
ありがとうございます。

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