むねきゅん。

すいません。
むねきゅん、って言いたかっただけです。

＊

少し遅い時間。
駅のホーム。
女子大生風の二人の会話より
一部抜粋。

『彼の家はすごい田舎で』
『家のまわりを彼と歩いていたけれど』
『おトイレ行きたくなって』
『でも彼の家まで我慢できなくて』
『草むらでしちゃった』
『ぜったい見ないでって言ったのに』
『途中で彼が、大丈夫、って声かけてきて』
『リアクションに困った』

いろいろむねきゅん。

＊

今週末あたりには、
短編の更新が出来そうです。
今回はむねきゅんなお話、
になればいいなー。
なーなー。
ちょっと切ない恋のお話を
予定しています。
『水源のアリエ』第２話は、
来月には間に合いそうです。

なんだっけ。

浴中おねしょ、という言葉が
あたまをよぎる。
なんだろ。
どこかのサイト様で目にしたのかしら、
それとも以前に書いたのかしら、
あるいはただの幻聴か。

＊

塾が終わって、
お家に帰る。
すぐに晩ご飯を食べて、
それからお風呂。
まじ、眠い。
湯船に沈むと、
けっこうな確率で
意識が飛ぶ。
いつだったか、
まじで溺れかけて、
お母さんに
ばか、って言われた。
シャワーを浴びると、
その、
おトイレ、したくなる。
でも、お風呂場でおトイレは、
わたし、無しだから。
上がったら、って思う。
湯船で、意識が飛ぶ。
気づくと、
あれ、
ちょっとすっきりしてたりする。
まさか。
まさかね？
いちおう、
お風呂出るとき、
もういっかい
シャワーを浴びる。
まさか、
まさか、ね？

＊

○中おねしょ。
いろいろばりえーしょんが
広がりそうな気がしてきた。
憧れの、

車中おねしょ、

をはじめ、

雪中おねしょ
寒中おねしょ
日中おねしょ
道中おねしょ
山中おねしょ
暗中おねしょ
暑中おねしょ

あ、なんか、

帰宅中おねしょ
授業中おねしょ
掃除中おねしょ
テスト中おねしょ
休み時間中おねしょ

、

しょーもな。

夏の朝。

梅雨はどこへいった。
水不足が懸念されるそうで。
弊サイトにとっての水不足は致命的。
せめて、お話のなかだけでも、
ぐっしょりにしたいもの。
せめて、お話のなかでだけ。
スカートのなかでだけ。
お布団のなかでだけ。

＊

夏の朝の気配。
例えば蝉の声だとか、
まだ少し、涼しい風だとか。
夏の朝の気配には、
おねしょがよく似合う。
と、思う。
蝉はまだ鳴いていないし、
夏はまだ、きっと来ていないけれど。

＊

いつもより、一本遅い電車。
時計を気にする。
何度もかばんを背負いなおしたり。
きょろきょろしたり。
ときどき、小さなため息をついて。
いまは学校に間に合うか、
それが心配。
学校に着いたら、いつも通りだから。
いつも通り、おしゃべりして、
笑って、授業を受けて。
でも。
家に帰ったら。
なんて言おう。
なんて言われるだろう。
洗濯は、お母さんにまかせてしまった。
弟は、一部始終を見ていた。
いつもの倍、
あわただしかった朝。
いつもの倍の、洗濯。
学校に着いたらいつも通りだけど。
いまは学校に間に合うか、
そればかり心配だけど。
だけど。
また、ため息。

感想…ッ！

雨です。
薄暗い、
暑い、
湿度が高い、
と感じることは
どきどきすると
思うこのごろ。
どしゃ降り、
肌をつたうしずく、
いいえ、
霧雨、
ぬるく、
そっと、
肌のうえにまとわりつく。
ん、雨のにおい。
だよ。
雨のにおいだって、ば。

＊

感想。
『限界聖布☆マジカルパンツァー！　２１話』

すごい緊迫感と絶望感。
これから挽回できる予感がしない。
そして、
なまじいままでいい話があったぶん、
このまま救いなく進んでいってしまうのでは、
と、ますます目が離せません。
ぎりぎりの尿意とぎりぎりの状態で
戦っている。
がんばれー。

＊

拍手をいただいています。
ありがとうございます。

めがねっていいよね。

暑いですね。
すれ違う女学生さんもすっかり夏服。
白いブラウスは清々しい。
白いセーラーも清々しい。
襟がいいですよね。
どれほど見ても見飽きない。
ええ、ええ。

＊

『水源のアリエ』登場人物の
ご紹介。


レツィタティファ・ザーレさん。
１４歳。
身長：オーデルさんと同じくらい。
体重：オーデルさんと同じくらい。
細身で小柄な眼鏡っこさん。
眼鏡はアンダーフレームを想像していましたが、
うっかり普通のかたちにしてしまった。
きっと何本か持っているんです。
オーデルさんのイラストは、
金色のカラーとベルト、それに帽子の付いた
フル装備ばーじょんでしたが、
ザーレさんのイラストは軽装ばーじょん。
学校内ではこちらの出で立ちの生徒さんのほうが
多いようです。楽だから。
制服のアレンジは比較的自由のようで、
ザーレさんは多少スカートを短くして、
襟元に赤いリボンを巻いています。
靴下も自由のよう。
オーデルさんも物語も、
彼女が引っぱってくれます。

＊

拍手をいただいています。
ありがとうございます。